===== 私が思ったこと はじめ
あなたは「いる」と私は感じる
いつの日か、
私があなたを想わなくなったら、
私はあなたから卒業したのだろう
私が卒業したら、
あなたは寂しい?
あなたには寂しさはなく、
ただ、あなたは「ある」だろう
私があなたを忘れても、
あなたは寂しさではなく
慈しみをもって、
私を抱きつづけてくれる
そして、私も
いつの日か、時がくれば、
抱かれる人から
抱く人になるだろう
もっともその時には、
私は「人」ではない
===== 私が思ったこと おわり
特に最近、近しい人を亡くしたわけではない。
以下の番組を見て、つづった。
「こころの時代アンコール
禅僧ティク・ナット・ハン2
ひとりひとりがブッダとなる」
Eテレ 『こころの時代』
8月7日 (放映済み)
===== 引用 はじめ
こころの時代アンコール 禅僧ティク・ナット・ハン2 ひとりひとりがブッダとなる
「マインドフルネス」を説く世界的影響力のある禅僧ティク・ナット・ハンの教えに耳を澄ます2回シリーズ。第2回は「自分を見失わずに生きる」【初回放送去年4月12日】
競争社会の中で、見失いがちな幸せや命への感謝。そこで、「マインドフルネス(今ここにいる自分に気づく)」により、立ち止まり、苦しみをも含め、自分を受け入れる。ひとりひとりがブッダとなり目覚めていくことの大切さを説く。そして、大切な人を失った現実をどう受け入れたらいいか、語る。「no birth,no death(すべての命は死ぬことなく、姿を変えて生き続ける)」。生死を超えた慈しみの世界を見つめる。
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