人々が交流を目的として集まる場所で、
気兼ねなく自分を解放してくつろげる場所。
じぶんが居ることを認められている場所。
あるいは役割のある場所。
(a)
概要
会議名 : 第1回『居場所』サミット in 神戸
日 時 : 2016/08/07 13:30 – 16:30
場 所 : 神戸市勤労会館
プログラム :
第一部 「居場所」実施者による発表とパネルディスカッション → (b)
第二部 地域別「居場所」
Big Map 作り → (c)
コーディネーター :大和 三重 教授
( 関西学院大学 人間福祉学科 )
主催:認定NPO法人コミュニティ・サボートセンター神戸(CS神戸)
参加者数:定員200名、名簿上参加者数234名(市外:50名/内数)
(b)
第一部 「居場所」実施者による発表とパネルディスカッション
発表団体(10団体)、「大切にしていること」、「私(藤波)の覚書」
①
尼崎化ENGAWA計画(尼崎市)
「大切にしていること」:お客さんにしないこと。「まちづくり」を目的にしないこと
「私(藤波)の覚書」:「まちを面白がる仲間という感覚で関わっていただきたい」
②
ふれあい喫茶つどい(神戸市兵庫区)
「大切にしていること」:だれでも気軽に来られて誰とでも話ができる様に心がけています
「私(藤波)の覚書」:
スタッフ7名と「傾聴さん」3名で運営
③
つつじが丘ふれあいののまちづくり協議会(神戸市垂水区)
「大切にしていること」:みんなが主役、「来る人拒まず、去る人追わず」、誰をも排除しないセンター
「私(藤波)の覚書」:地域福祉センター内に設置した「ふれあいまちづくり協議会」。様々な組織と連携。ゴルフ大会からスタートし、男性の活躍の場づくりも
④
NPO法人福祉ネットワークだんらん(神戸市須磨区)
「大切にしていること」:
(みんなの居場所 須磨いるサロン)利用者もボランティアも楽しんで生きがいを感じられる居場所作り
(ふれあいの居場所 の~んびりサロン)自由な時間に出入りできて、美味しい食事とおしゃべりやゲームが楽しめる居場所
「私(藤波)の覚書」:震災後の自治体活動から分岐した団体
⑤
居空間RoCoCo(神戸市灘区)
「大切にしていること」:いつでも誰でも気軽に参加できる。参加者の輪・話・和を大切にしている
「私(藤波)の覚書」:要支援の受け皿。さまざまな取り組み
⑥
東灘こどもカフェ(神戸市東灘区)
「大切にしていること」:①だれでもいつでも利用できる。②原則毎日予約なしで昼食を利用できる。③できる範囲で参加し、ファミリーな運営。④情報経理すべてを公開した運営
「私(藤波)の覚書」:実績を積みながら、事業拡大・多角経営。「こもれど」「こもれど淡路+はっちょうめ駅」「東灘なんでもお手伝いセンター」「あたふた甲南」(配食活動)
⑦
舞子坂ふーみん(神戸市垂水区)
「大切にしていること」:誰でも、いつまでもいれて、自分のやりたいことをみつけられる居場所
「私(藤波)の覚書」:障碍者に接していた人たちが立ち上げた。意識せずとも、共通の理念があろう
⑧
天国やカフェ(神戸市中央区)
「大切にしていること」:生きづらさを抱えた人たちが集える居場所
「私(藤波)の覚書」:賀川豊彦の「一膳飯天国屋」の精神を引き継いでいる「第2種社会福祉事業」。特に「隣保事業」(隣保館等の施設を設け、無料又は低額な料金でこれを利用させ、その近隣地域における住民の生活の改善及び向上を図るための事業)。誰もがもっている「生きづらさ」に注目している。「生きづらさを抱えた人」とは、全ての人を指すと思う
⑨
タマんち(神戸市中央区)
「大切にしていること」:赤ちゃん連れの母親が過ごしやすい場所であること
「私(藤波)の覚書」:核家族化した社会に必要な機能。「ハイハイ未満」「ハイハイ・ヨチヨチ」利用曜日を分けている。参加しているお母さん方が自主的にイベント企画している
⑩
やかまし村(神戸市灘区)
「大切にしていること」:グループホーム入居者を中心に、朝のほんのひと時ですが、いつもと違った雰囲気を楽しんでいただければという思いと、早朝にご近所の民様方とかわす挨拶が、その日一日気分よく過ごしていただけるきっかけになっているのでは
「私(藤波)の覚書」:グループホーム内に設置
(c)
第二部 地域別「居場所」 Big Map 作り
①
マッピング
②
運営のコツ
③
ベカラズ集
説明略
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