【 孤独 ・ 愛 】 孤独から逃れようとして逃れられない人と、何故か孤独を感じない人がいる。その違いは何か (1) 誰かに愛されたいと願っている人は、孤独になる。(2) 誰かを愛している人は、孤独にならない
知人と話をしていて、言葉に触発されて出てきた考えを書きます。
(1)
誰かに愛されたいと願っている人は、孤独になる
(2)
誰かを愛している人は、孤独にならない
(1)
誰かに愛されたいと願っている人は、孤独になる
二つのことが言える。
例外もあるだろうが私は、「愛されたいと願っている人」を愛したいとは思わないだろう。例外が起こるのは、例えば、一目ぼれである。
愛する主体である「誰か」は、他人であり、当人ではない。だから、自らコントロールできない。愛されたいというのは、単なる願望であって、自ら叶える手段はない。
(2)
誰かを愛している人は、孤独にならない
二つのことが言える。
誰かを愛する人は、その相手の人が愛に応えないと、孤独になる。しかし、それにもかかわらず、愛し続けるなら、孤独にはならない。
特定の誰かではなく、多くの人に愛を注ぐ人は、多くの人に愛され、孤独にはないだろう。多くの人に愛を注ぐことは、自分でできる。
孤独を感じると人は、愛されることを期待する。
しかし、その期待が強まれば強まるほど、
孤独の闇は深くなる。
<出典>
なし。オリジナル
<添付写真>
https://nobuhiko-shima.hatenablog.com/entry/201802271
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