【 おかえりモネ ・ 三角関係 】放映中、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」は、三角関係になりそうでならない。三角関係ではなく「”Z”関係」あるいは「”8”関係」として描いている。朝ドラにふさわしいストーリーだと思う
放映中、NHK連続テレビ小説「おかえりモネ」は、三角関係になりそうでならない。三角関係ではなく「”Z”関係」あるいは「”8”関係」として描いている。
(1)
亜哉子は永浦耕治を好きになったが、永浦耕治は美波が好きだった。後に、亜哉子は永浦耕治と結婚し、美波は耕治の親友である及川新次と結婚した。家族ぐるみの付き合いをしていた。一時、亜哉子が浮気しているのではないかと疑われたが、妻を失って失意の及川新次を支えようとしていた
(2)
永浦百音の妹永浦未知は及川亮(及川新次の息子)を好きだが、及川亮は永浦百音を好きだった。永浦百音にとって及川亮は仲の良い同級生で、恋愛対象ではなかった。永浦百音は、自覚のないまま菅波光太郎に心を寄せていた
(3)
永浦百音の同級生
野村明日美は菅波光太郎に気があるように見えたが、永浦百音と菅波光太郎のキューピット役になろうとした。その野村明日美は永浦百音の同僚である内田衛に接近した
ウェザーエキスパーツのメンバーも、個性的な人がそろっているのに、人間関係はぎくしゃくせず、チームワークが取れている。内田衛も野坂碧も地味な存在かと思っていたが、存在感が出てきた。
脚本家 安達奈緒子
さんの人間観が現れているのだろう。私は、朝ドラにふさわしいストーリーだと思う。
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