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=====(K0235) フレイル <体の健康、脳の健康>
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今回の結論は、「ランチを、男も、そして老人たちも楽しむべき」である。
男は昼飯を食べるが、女はランチを食べるらしい。
・ 『男の昼飯』:駅近くの居酒屋とかトンカツ、ラーメン、カレーなどの店で食べる男が多い。値段は千円以内。うつむいてせわしなくかきこんでいる
・ 『女のランチ』:イタリア、中華、サラダ、温野菜、ハンバーグ、和食…。どの店もランチがほぼ千円台、デザートもついている。店はこぎれいでゆったり。女性たちの笑い声が弾んでいる
確かに、私の現役時代、出張などで外食するときには「昼飯」を食べていた。
退職した今も、一人で外食する時は、あいかわらず「昼飯」を食べている。
・ 安く手早く腹を満たす。それが「昼飯」
・ ほんの少しぜいたく感があって、談笑しながら仲間や知人とゆったり楽しむ。それが「ランチ」
ちょっと違和感があり、入りにくいこともある。
どのようにしてランチを食べに行くか。
・ こぎれいにして出かける。若い女たちに負けない身なりで
・ 前を見て、目をあげて歩く。姿勢を正して
ちょっと面倒くさそうだが、こうやってランチに出かける習慣ができると、若返るような気がする。そして「ランチを楽しめる」。良いことが起こりそうだ。意識し、気持ちや行動を変えていかないと、どんどん「年よりらしく」なっていきそうだ。
出典
坪内稔典(俳人、佛教大名誉教授)、『ランチと昼食』、モーロク日和、人生
マスターズ、産経新聞(2017/12/13)
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