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2017年12月19日火曜日

(1091) お客様は神様ではない


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(K0232)  少子高齢化の縮図 <地域の再構築>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2017/12/k0232.html
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 三波春の「お客様は神様です」は、誤解され、おかしなことになってしまっている。具体的には、「モンスター」が出現するようになった。

  流通業では、自分を「神様」と思い込んでいる、困った「お客様」が少なくない。スーパーやコンビニなどの従業員の約7割が、客から暴言や脅迫などの悪質なクレームを受けた経験があるという。「死ね、辞めろ」などと暴言を吐き、土下座を強要する。接客中の女性従業員の腰や尻を触る。こうした客の迷惑行為によって、従業員が精神疾患や退職に追い込まれるケースが後を絶たない

  学校では、「モンスターペアレント(保護者)」に悩まされている

  病院では「モンスターペイシェント(患者)」に悩まされている

 

三波春の「お客様は神様です」は、

===== 引用はじめ
 芸の始原とは、神を前にしてのパフォーマンスだったといわれる。三波さんも、観客を神様に見立てて雑念を払っていた。いわば芸人としての誇りを示した言葉である。
 観客にへつらっていたわけではなく、実際、理不尽な振る舞いは許さなかった。ある公演で紙テープを大きなかたまりにして投げつけた若者を、歌の途中で「無礼者!」と怒鳴りつけたこともある。
===== 引用おわり
 

 「そろそろ、サービスの提供者と客は対等という原点に戻るべき時である。
  お客様は神様ではない」
 

出典
「悪質クレームつけても「神様」と思い込んでいる お客様は神様ではない」
http://www.sankei.com/column/news/171120/clm1711200003-n1.html
産経抄、産経新聞(207/11/20)
添付写真は、上記サイトから転載。

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