前々回、
褒められたくて自慢する人に私は、
おつきあいとして、その場は褒め言葉を投げかける。
と述べた。
これは、こうしておくのが良い。
自慢したがる人は、
自分を相手より上におくために、自分の自慢をするか、
相手を貶(ケナ)して、相手を自分の下に置こうとする。
即ち、自慢する人は、貶しやすい。
ところが、その自慢をする人が私を貶そうとすると戸惑いが起きる。
私が先に褒めているからだ。
道義的な理由だけではない。気持ちの理由だけでもない。
褒めた私を貶すと、折角もらった褒め言葉が怪しくなってしまうからだ。
だから、私は貶されることも少ないと思う。
~ 知らないところで貶されている知れない / 悲しいね
自分としてこれで良いという自信があれば、
貶されても大丈夫なのだが、
いずれにせよ、貶されるのは、気分が良くない。
だから、私としては、
その人の前でも、
その人のいないところでも、
その人を貶したくない。
これは、なかなか、難しい
私が貶したつもりではないが、
その人は貶されたと感じることがある。
そういうことのないようにしたい。
でも、これは、もっともっと、難しい。
このシリーズ終わり。
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