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2017年4月6日木曜日

(835) 貶(ケナ)されない / 褒められる(4/The end)


前々回、

褒められたくて自慢する人に私は、
おつきあいとして、その場は褒め言葉を投げかける。
と述べた。

これは、こうしておくのが良い。

 
自慢したがる人は、
自分を相手より上におくために、自分の自慢をするか、
相手を貶(ケナ)して、相手を自分の下に置こうとする。
即ち、自慢する人は、貶しやすい。

 
ところが、その自慢をする人が私を貶そうとすると戸惑いが起きる。
私が先に褒めているからだ。
 
道義的な理由だけではない。気持ちの理由だけでもない。
褒めた私を貶すと、折角もらった褒め言葉が怪しくなってしまうからだ。

 
だから、私は貶されることも少ないと思う。
~ 知らないところで貶されている知れない / 悲しいね
 
 
 
自分としてこれで良いという自信があれば、
貶されても大丈夫なのだが、
 
いずれにせよ、貶されるのは、気分が良くない。

 
だから、私としては、
 
その人の前でも、
その人のいないところでも、
その人を貶したくない。

 
これは、なかなか、難しい


 
私が貶したつもりではないが、
その人は貶されたと感じることがある。
そういうことのないようにしたい。

 
でも、これは、もっともっと、難しい。

 
このシリーズ終わり。

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