(四つ葉には)それぞれ意味がある。
勇気、愛情、信頼、希望。
それが全部揃うと、幸せになれるの。
忘れんとってな、大人になっても。
===== 引用 おわり
(注)所説あるが、私は上記を気に入っている
・ 「希望」「信仰」「愛情」「幸福」
・ 「希望」「誠実」「愛情」「幸運」
「それが全部揃うと、幸せになれるの」
その通りだと思うし、一方、そうではないとも思う
なぜ、そうでないと思うのか
それでは足りなそうな気がする
足りなさそうなのを思い浮かべると、
B.「健康」「お金」「人脈」「名声」、…
これに対して、
A.「勇気」「愛情」「信頼」「希望」
何か、違う塊のように見える
Aは、心の持ち様である。これにより「幸福」になれる
Bは、「幸福」になるための土台である
AとBとは、並列ではなく、位置づけが違う
Bがあっても、Aがなければ、「幸福」にはなれない
Bが損なわれても、Aがあれば、「幸福」になるチャンスはある
なぜなら、「幸福」というものは、心の持ち様だから
…
年をとって、引退する
「名声」は遠ざかり、収入が無くなって「お金」が減り、
引退に伴って「人とのつながり」が希薄になり、
近しい上の年代や同年代が死んでいってさらに希薄になり、
やがて、体力は衰え、「健康」も怪しくなる
抗っても(例えば、アンチ・エイジング!と頑張っても)、
自然の摂理には、抗いきれない
「生涯現役」も結構だが、
そのためには、現役でいられなくなる前に死なねばならない
もう一つの人生を、楽しもうじゃあないか
失うものがあって、大切なものが鮮明に見えてくる
だからこそ、
A.「勇気」「愛情」「信頼」「希望」
を大切にしたい
そして、気付く
若い時、
B.「健康」「お金」「人脈」「名声」、…
を獲得し、「幸福感」に酔いしれていたことを
「幸福」と「幸福感」とは違う
「幸福感」であって、「幸福」ではない
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