NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」が始まった。
変なタイトルだなと思っていたのだが、
「別嬪さん」ではなく、「別品さん」とのこと、納得した。
その後、はなに会いに行ったすみれは、
幾度となく作り直した刺しゅうを手渡す。
それを見たはなは『べっぴんやな。一生の宝物や』
と喜ぶのだった。
二つのことを考えた。
一つ目。「全ての人が別品さんだ」
人は人を枠組みでとらえがちである。
男だ、大学生だ、…。
しかし、人は一人ずつ違う。
〇〇さん、ととらえているか。
そうとらえれば、
その人が別品さんだということが
見えてくる。
二つ目。「私も別品さんだ」
なんて、努力する必要はない。
私が私であること。
その時、私は
別品さんになっている。
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