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2018年3月27日火曜日

(1189)  ソーシャルシティとまちづくり / 「ソーシャルシティ」(15/最終回) (放送大学)

 
      最新投稿情報
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(K0330) 「長寿リスク」対策「トンチン年金」 <高齢期の家庭経済>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2018/03/k0330.html
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目標&ポイント

===== 引用はじめ
 「ソーシャルシティ」によるセンシングやICTを活用した新たなまちづくりへの挑戦として、さまざまな研究事例や技術の仕組みをみてきた。
 まちの環境の快適性ばかりではなく、まちづくりには、さまざまな主体とどのような社会的関係性や都市形成システムを築くかが問われてくる。

 ICTを利用しコミュニティ形成をねらったまちづくりの例を取り上げ、ソーシャルシティによる新たな都市形成システムの可能性について論じる。
===== 引用おわり
 
 

【目次 / 第15章 ソーシャルシティとまちづくり】

1.  ソーシャルシティとビッグデータ
(1)  まちの動きをリアルタイムに知る
(2)  まちの価値を高める意思決定支援 - まちづくりマーケティング
(3)  ソーシャルシティと新たな都市形成システム

2.  情報の享受とコミュニティ形成

3.  まち空間における環境情報と行動変容
 

===== 引用はじめ
 15章にわたり、このようなソーシャルシティを実現させるための仕組みや事例、技術について述べてきたが、リアルな空間とバーチャルな空間の情報を、社会的意思決定が生じるタイミングを予測しながらシームレスに共有・活用することが、まちづくりの鍵となる。
 今後は、このような仕組みが仕掛けられたまちが増加していくことが考えられるが、まちを利用すると、まちの形態や案内に含有されたソーシャルな仕組みに気づくことがあるだろう。
===== 引用おわり
 


出典
斎藤参郎・川原靖弘、「第15章 ソーシャルシティとまちづくり」、川原靖弘・斎藤参郎、「ソーシャルシティ」、放送大学教材(‘17)



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