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(K0318) 生きがいを探す母 <インクルーシブ社会>
http://kagayakiken.blogspot.jp/2018/03/k0318.html
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===== 引用はじめ
大滝さんは、役者の心得について聞かれて、「自信と謙虚の間で生きていけばいい」と答えている。
「自信の上にうぬぼれがある。
謙虚の下に卑屈がある」。
===== 引用おわり
産経抄、産経新聞(2018/0/03)
http://www.sankei.com/column/news/180313/clm1803130002-n1.html
確かに、「自信と謙虚の間で」生きたい。しかし、ともすると、
「うぬぼれと卑屈の間で」生きてしまいそうになる。
見ていて気付いた。
「自信と卑屈」や「うぬぼれと謙虚」の組み合わせはなさそうだ。
自信があれば、卑屈にならない。
謙虚であれば、うぬぼれない。
一言で言うなら、
「うぬぼれることのない謙虚な自信」を目指せばよい。
「卑屈」という言葉は出てこないが、上記の自信を得られれば、
結果として「卑屈」になることはない。
そうは言うものの、そもそも「自信をもつ」のは難しい。
「自信をもて」と言われて、自信をもてるものではない。
「自信をもとう」と決意しても、自信はもてないからである。
何故なら、自信は意識の上に無いからである。
無意識のなかに何かがあって、その結果として自信がうまれるからである。
だから、無意識の中の何かを変えればよい。
無意識の中の何かを変えれば、自ずと「うぬぼれることのない謙虚な自信」を得ることになる。
続く。
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