前回は「正しいけれど優しくない」を、
なるほどその通りだと思ったうえで、
「正しさを追求すると、正しくなくなる」を派生させた。
今回は、逆にして
「優しいけれど正しくない」を、さらにもう一つ派生させる。
これもまた正しいと思う。
子どもが辛い思いや悲しい思いなど負の精神状態であっても、しばらくは、じっと見守り、自分の力で切り抜けようとするのを見守るべきときもある。そうしないと成長の芽を摘んでしまう。その時に可哀そうなのでと直ぐに助け船を出してしまうのは、「優しいけれど正しくない」
「正しくないし優しくもない」ことは、よくあることだ、
「正しいけれど優しくない」でも「優しいけれど正しくない」でもなく、「優しくて正しい」のが良いのだが、なかなか難しい。
現実的には、
「正しい」ことに気を取られる人は「正しいけれど優しくない」にならないように注意する。
「優しい」ことに気を取られる人は「優しいけれど正しくない」にならないように注意する。
あるいは、
「正しい」ことに気を取られる時は「正しいけれど優しくない」にならないように注意する。
「優しい」ことに気を取られる時は「優しいけれど正しくない」にならないように注意する。
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