自然からもらってきた物語
~ 『100分で名著』 3月6日(月) 22:25 – 22:50 Eテレ 放映 ~
今回は、あらすじのみ(「風の又三郎」を含む)。
説明は、次回。
(1)
「注文の多い料理店」 あらすじ
===== 引用 はじめ
イギリス風の身なりで猟銃を構えた2人の青年紳士が山奥に狩猟にやってきたが、獲物を一つも得られないでいた。やがて山の空気はおどろおどろしさを増し、山の案内人が途中で姿を消し、連れていた猟犬が2匹とも恐ろしさに泡を吹いて死んでしまっても、彼らは「二千四百円の損害だ」、「二千八百円の損害だ」と、表向き金銭的な損失だけを気にする。しかし、山の異様な雰囲気には気付いたらしく、宿へ戻ろうとするが、山には一層強い風が吹き、木々がざわめいて、帰り道を見つけることができない。途方に暮れたとき、青年たちは西洋風の一軒家を発見する。そこには「西洋料理店
山猫軒」と記されており、2人は安堵して店内へと入っていく。
※ 以降は、下記サイトを参照してください
===== 引用 おわり
Wikipedia 『注文の多い料理店』
全文:宮沢賢治 注文の多い料理店 - 青空文庫
(2)
「鹿踊りのはじまり」 あらすじ
===== 引用 はじめ
北上川の東側から移住して畑を開いて暮らしていた百姓の嘉十は、ある時、栗の木から落ちて足を痛め、湯治のために西の山にある温泉に出かけた。その途中、嘉十は持ってきた栃と粟の団子を食べ始めたが、鹿に食べさせようと少し残して出発した。 少し行ったところで、嘉十は手ぬぐいを忘れたことに気づいて引き返し、6頭の鹿の一団と遭遇する。
※ 以降は、下記サイトを参照してください
===== 引用 おわり
Wikipedia 『鹿踊りのはじまり』
全文:宮澤賢治 鹿踊りのはじまり - 青空文庫
(3)
「貝の火」 あらすじ
===== 引用 はじめ
うさぎの子のホモイはある日、川で溺れかけているひばりの子を助け、そのお礼としてひばりの親から「自分たちの王からの贈り物」という「貝の火」という宝珠を渡される。ホモイの父によると、この「貝の火」は一生持ち通した者は今までに鳥に二人、魚に一人しかいないという宝であり、父はホモイに気をつけて光をなくさないようにと諭す。
※ 以降は、下記サイトを参照してください
===== 引用 おわり
Wikipedia 『貝の火』
全文:宮沢賢治 貝の火 - 青空文庫
(4)
「イーハトーボ農学校の春」
===== 引用 はじめ
太陽マジックのうたはもう青ぞらいっぱい、ひっきりなしにごうごうごうごう鳴っています。
※ 太陽マジックのうたの楽譜
わたしたちは黄いろの実習服を着て、くずれかかった煉瓦の肥溜のとこへあつまりました。
※ 全文は、下記サイトを参照してください
===== 引用 おわり
全文:宮沢賢治 イーハトーボ農学校の春 - 青空文庫
(5)
「風の又三郎」あらすじ ※ 番外編
===== 引用 はじめ
9月1日(木曜):山あいの小さな学校(分教場)に変わった姿の転校生高田三郎が現れた。みんなは伝説の風の精、風の又三郎だと思う。
9月2日(金曜):彼は学校で少し変わった態度を見せ、みんなを緊張させる。
※ 以降は、下記サイトを参照してください
===== 引用 おわり
Wikipedia 『風の又三郎』
全文:宮沢賢治 風の又三郎 - 青空文庫
引用:
山下聖美(2017/3)、『宮沢賢治スペシャル』、100分de名著、NHKテキスト
写真:宮沢賢治
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