【 一芸家電 ・ ライソン 】即席カップ焼きそば「ペヤング」を焼く「焼きペヤングメーカー」、自宅で焼き鳥やおでん、熱かんを温められる「せんべろメーカー」、巨大なたこ焼き「ギガたこ焼き器」、58秒で1枚のパンを焼く「秒速トースター」
「焼きペヤングメーカー」(税込み3,278円)が、4万台以上売れたそうです。消費者から「ホットケーキを焼いたら、こげてしまった」などと苦情が寄せられることもあるが、「あくまでペヤング専用のホットプレートで…」とのこと。お湯で作る、即席カップ焼きそば「ペヤング」、それを焼いたら、なお美味しくなる。それ以外には使えない。
製品開発したのは、ものづくりのまち、大阪府東大阪市にある新興家電メーカー「ライソン」。大手が参入しない、特定の需要をターゲットにした隙間(ニッチ)市場で商機をうかがうライソンは、機能や使用目的を絞り、比較的低価格な製品づくりに情熱を注いできた。
昨年冬に発売した、自宅で焼き鳥やおでん、熱かんを温められる「せんべろメーカー」(同8250円)はコロナ禍での家のみ需要が高まり「想像以上に売れた」。大阪の家庭ではおなじみのたこ焼き器も「ギガたこ焼き器」(同3278円)として販売し、巨大なたこ焼きを食べたい需要を捉える。「秒速トースター」(同1万4080円)は58秒で1枚のパンを焼くだけの機能だが「世界で最も速く、おいしいトーストが焼ける」と強調する。
<出典>
おもわず「ええやん」一芸家電
産経新聞(2021/07/14)
ペヤングも焼く コロナ禍にも強い「一芸家電」
https://www.sankei.com/article/20210713-MQHE6OPDKRK7BOCUHYDRN2YFZE/
0 件のコメント:
コメントを投稿