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2021年7月25日日曜日

(2405) 宇宙旅行サービス。提供する会社、旅行する人の財布

 【宇宙旅行サービス・ 採算 】 ブランソン 氏の会社は、来年から宇宙旅行サービスを提供する。1人約2,800万円のツアーには、すでに日本人を含む600人以上の予約が入っている。 自腹宇宙旅行 の費用約22億円を、既に回収した人もいる


 実現に近づいている宇宙旅行。当然ながら巨額の費用が必要だ。ただの道楽ではできない。提供する会社も、旅行する人も、ちゃんと算盤をはじいている。

 

===== 引用はじめ

 米宇宙旅行会社ヴァージンギャラクティックは11日、開発中の有人宇宙船で試験飛行を実施、目標の高度80キロ超に到達して無事帰還した。創業者で著名実業家のリチャード・ブランソン氏(70)ら同社の6人が搭乗、約1時間飛行した。既に米連邦航空局(FAA)から一般客を乗せる免許を取得しており、試験飛行を重ねて、来年の商業宇宙旅行の開始を目指す。

===== 引用おわり

https://www.sankei.com/article/20210712-RXVLXFL6SVILHO2G4J72YOKBIA/

 

 宇宙旅行ビジネスは、成り立ちそうだ。

===== 引用はじめ

 といっても、ただの大富豪の道楽ではないらしい。ブランソン氏の会社は、来年から宇宙旅行サービスを提供する。1人25万ドル(約2800万円)のツアーには、すでに日本人を含む600人以上の予約が入っている。今回の飛行は、船内の過ごしやすさなどのテストのためだという。

===== 引用おわり

https://www.sankei.com/article/20210714-KMIF2WMDUBITLFOWONJARCKA2M/?481681

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 宇宙旅行を楽しむ側も、単なる道楽でないところが、すごい。 

===== 引用はじめ

 自腹の宇宙旅行を最初に経験したのは、米国の実業家、デニス・チトー氏だった。ロシアのソユーズ宇宙船で国際宇宙ステーションに運ばれ約1週間滞在した。約22億円の費用は、その後の講演活動などで回収できたというから、大金持ちはどこまでもしたたかである。

===== 引用おわり

同上

 

 お金持ちは、そうでない人とは違う発想で動くようだ。


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