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(K1185) 産経新聞「ラストメッセージ」 / 悲しみ癒やす最後の言葉(3) <終活>
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マニュアルに使われてはいけない。マニュアルは使うためにある。企業が従業員を使うために、マニュアルを作っている。それはそれでよい。しかし、私たちの人生を送るのに、マニュアルに頼ってはいけない
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「マニュアル通りにしなさい」と言われて、
その通りして、楽しいわけがない。
マニュアルを使っているのではなく、
マニュアルに使われているからだ。
何をすればよいか分からない時に読むのは、
本来のマニュアルではない。
何かしたいことがあって、
どのようにすればよいのか分からない時に読むのが、
マニュアルだ。
「何かしたいことがある」というのは、
外から与えられるものでなく、
内から沸き起こるものである。
先ず、これがあること。
それで、次に、マニュアルを使い始める。
これが、正しいマニュアルの作法だ。
これは、マニュアルの使い方の作法である。
そして、そのような目的で作るのが、
マニュアルの作り方の作法だ。
企業がつくるマニュアルや、本を売るために親切そうにささやきかける「生きるためのマニュアル」などに毒されてはいけない。
使う分にはよい。しかし、使われてはいけない。
<出典>引用無し。オリジナル
マニュアルは、使うためにある。添付は、
https://www.city.kashiwazaki.lg.jp/sangyo_business/jigyoshonei/keieishien/20089.html
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