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(K1165) (昼夜逆転)今が何次なのかよくわからない(2) / 認知症の人の不可解な行動(20) <認知症>
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実は最近の若い世代では、男女のコミュニケーションそのものが非常にフラットになり、極端な違いがなくなってきている。そのため、真っ白な女を求める男性も、完成された男を求める女性もぐっと少なくなった
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● 理想の恋愛
A)
ここが違う
男: 男は、「初めての男」になりたい
女: 女は、「最後の女」になりたい
B)
つきあい始めの相手を喜ばせたいとき
男から女へ: こんな気持ちになるのは、君が初めてだ
女から男へ: こんな経験、初めて!
【展開】
A)
ここが違う
男: 男は、「初めての男」になりたい
古くは 「源氏物語』の例もあるように、何も知らない、経験の浅い女性をリードして、自分色に染めていくのが男の夢。
実は弱気の裏返しでもあります。男性は、女性にとって「最初の男」になることで、前の男性と比へられるのを避けたいと思っているのです。
女: 女は、「最後の女」になりたい
いっぽう女性が求めるのは、「完成された男性」です。
女性は変身願望があり、「いつか白馬の王子様が自分の人生をステキに変えてくれる」と思いがち。そういった依存的な考えがあるため、できるだけ洗練され、成功した大人の男を求めます。
ですから、相手にとって「最初の女になりたい」とは思いませんが、「最後の女になりたい」という希望は持っています。つまり、恋愛の延長線上に、「結婚」というゴールを当然見据えているということ。
B)
つきあい始めの相手を喜ばせたいとき
男から女へ: こんな気持ちになるのは、君が初めてだ
「いままでつきあってきた相手とはまったく違う感覚です」「だからこそ、あなたで決めてしまいそうです」ということをアピールします。
女から男へ: こんな経験、初めて!
「いままで経験したことのないことを経験させてもらいます」「だから、これからあなた色に染まってしまいそうですよ」ということをアピールします。
<出典>
五百田達成、『察しない男、説明しない女』、No.6
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