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2016年9月23日金曜日

(639) 「を学ぶ」から「に学ぶ」へ / 「人間ブッダの探究」(1)


 

「学んでいる」と言っても、

「を学ぶ」に止まらず、「に学ぶ」に至っているか。

 
一方、

「に学ぶ」と言いながら、「を学ぶ」をおろそかにしていないか。

 

 
 

「を学ぶ」とは、わからないことを知ること。

 
「に学ぶ」とは、自分への関わり、自分にとっての意味を考え、自分の生き方に生かすこと

 
 
 

こころの時代 シリーズ “ブッダ最後の旅”に学ぶ 6回「人間ブッダの探究」


【出演】東京大学大学院教授…丸井浩,【きき手】草柳隆三

918日放映済み。

 
再放送は、

◇第6回<最終>(再):24(土)午後1時から、Eテレ

 
 
 

===== 引用 はじめ


  「ブッダ最後の旅」「を学ぶ」

どんなことが書かれているのか、わからないことを知る。多くの方々がこの経典について始めて知る方が多いと思いますから、それがいったいどういう経典なのかを、それについて色々分からないことを知る。テキストを学ぶ


  「ブッダ最後の旅」「に学ぶ」

自分にとってどんな意味をもつのか。あるいは、自分の生き方にどういう形で関わってくるのか。ブッダの教えがどういうふうに関わるかといった、ブッダの死というもの、あるいは、ブッダの死を通じて我々に語りかけているのは何なのか、ということを学ぶ。それが自分に生かされるという意味
 

===== 引用 おわり

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