【 北京五輪 ・ グレースノート社 】グレースノート社が今月2日付で公表した各国・地域のメダル獲得数予想で、日本は金3、銀7、銅9の計19個とされたが、実際は金3、銀6、銅9の計18個と、一つしか違わなかった。
北京五輪が、終わった。グレースノート社がメダル数を予想していたが、日本の獲得メダル数は、見事に一致した。(パラリンピックは、これからだ)
日本は
予想 金3、銀7、銅9の計19個
実際 金3、銀6、銅9の計18個
メダルの色はさておき、個人・種目ごとに予実を比較すると、
・
メダルを期待されていて、実際にメダルを獲得 …12個
・
メダルを期待されていなかったが、実際にはメダルを獲得 … 6個
・
メダルを期待されていたが、実際には獲得できなかった … 7個
金メダル候補の誰も、金メダルを得られなかった。
メダル候補でなくても、メダルを得られた人がいる。
合計数が当たったといっても、個々人レベルで見れば、予想は予想に過ぎない。
候補になったら取れるというものでもないし、候補にならなかったら取れないというものでもない。
===== 引用はじめ
米国の大手データ会社グレースノート社によるメダル予想の正確さが注目を集めている。同社が今月2日付で公表した各国・地域のメダル獲得数予想で、日本は金3、銀7、銅9の計19個とされたが、実際は金3、銀6、銅9の計18個と、一つしか違わなかった。
同社は4年前の
平昌ピョンチャン 五輪以降の世界選手権、ワールドカップなどのデータを統計的に処理し、全種目の金、銀、銅を「バーチャル・メダル・テーブル」として予想。日本の金メダルはスピードスケート女子1500メートルの高木美帆(日体大職)、スキージャンプ男子ラージヒルの小林陵侑(土屋ホーム)、同女子の高梨沙羅(クラレ)と予測しており、種目こそ異なっていたが、総数はほぼ一致していた。
同社は昨夏の東京五輪前にも、日本のメダル総数を60個と予想し、実際は58個とほぼ的中させた。
===== 引用おわり
https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2022/20220221-OYT1T50130/
<出典の表のデータ元>
予想 産経新聞(2022/02/23)
実績 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220220/k10013480161000.html
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