◆ 最新投稿情報
=====
(K1255) KOBEシニア元気ポイント <高齢者のボランティア>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/10/k1255-kobe.html
=====
☆☆
7歳の「人生つらい」。9歳の「まけてもまけるな」。うますぎるが、さすがに、まるまる親がつくったのではないだろう。子供のちょっとした気づきや発想が、親に面白く聞こえたのだろう。なるほどと大人も気づく
☆☆
(A) 人生つらいよ
(B) まけてもまけるな
各々に、私(=藤波)の感想を付けました。
朝の詩
===== 引用(A) はじめ
人生つらい
米オハイオ州
吉田 緑 7
外に行ってともだちと
あそんでもいい?
「だめだめ」
人生つらい
外に行って木に
のぼってもいい?
「だめだめ」
人生つらい
でも、やさしいままがいる。
それが人生のいいところ。
(選者 八木幹夫)
===== 引用(A) おわり
産経新聞
(2020/09/25)
7歳の子供が人生について語っているところがすごい。
彼女(彼?)は、「人生」をどうとらえているのだろうか。
「生まれてから死ぬまで」というスパンでは考えていないだろう。
単純に「生きていく」という意味ではないか。
ツライときもあるけれども、やさしさに包まれるとホッとする。
どちらの感情も、真向から受けている
とても素直によめました。
朝の詩
===== 引用(B) はじめ
まけてもまけるな
福岡県中間市
吉村 征洋(ユキヒロ) 9
くやしい、くやしい
ケンカにまけた
くやしい、くやしい
すもうにまけた
ぼくはこういうとき
げたをはく。
そうするとげたは
「カッタカッタ」
といってくれる
だからぼくは
まけないんだ。
(選者 八木幹夫)
===== 引用(B) おわり
産経新聞 (2020/10/01)
たぶん自分で考えたのではなく、
教えてもらったことを覚えていて
すごく納得したときの詩ではないか。
くやしさがにじみ出ている。
人生は、一時期の勝負ではない
負けを認めた時に、負けたことになる
今、負けたなと素直に認めても、
まだ負けてはいないと、闘志が出てくる。
<添付>
https://ameblo.jp/negotodo/entry-10926392764.html
0 件のコメント:
コメントを投稿