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2020年5月24日日曜日

(1979)  マインドレスネス(2)


◆ 最新投稿情報
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(K1120)  直線と円と螺旋 / 自立期と仕上期との間にて(3) <自立期~仕上期>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/05/k1120-3.html
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「マンドフルネス」の勧めを最近よく聞く。しかし、ここでは「(反対の概念である)マインドレスネスが悪い」とは書いていない。「マインドフルとマインドレスは互いに高め合う」。どう切り替えるかが大切
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(1977)からの続きです。

 最近「マインドフルネス」を勧める話をよく聞きます。

 しかし、この記事を読んで興味深かったのは、「マインドフルネスが良くて、マインドレスネスが悪い」とは書いていないことです。切り替えることが大切なようです。

 そして、マインドフルネスからマインドレスネスへの「戻り方」が書いてありました。
===== 引用はじめ
 ただ、実際問題として、本当に「忙しい」現代人はずっとマインドフルネスの状態に陥って、忙しい自分に戻れなくなることが心配なこともあるようです。そんなときは、「忙しいスイッチ」になるような「サイン」を何か決めておきましょう。
 例えば、「緊急事態宣言が解除されたら(これがサインの一つ)、◯◯を考え、△△を実行して…」というアクションプランをメモして壁に張っておきましょう。まだサインが来ていないときは、スイッチを入れる必要はありません。存分にマインドフルになっていい、ということです。
 毎日、アクションプランを確認できるので、そのときが来れば前のように「忙しく」活動できるはずです。これなら、安心してマインドフルに浸れますね。
 まだまだ先行きが見えませんが、「マインドフルネス」に浸って、「ビフォーコロナ」では見落としていた、心地よい感覚とともに過ごすのもよいかもしれません。
===== 引用おわり

 マインドフルとマインドレスは互いに高め合う
===== 引用はじめ
 2つの状態を行き来することで理性では解決できない複雑な問題も解決できるようになることが知られています。
 マインドフルで脳の特定の領域を活性化させることにより、マインドレスな状態になった時に脳の様々な場所が活性化されクリエイティブなアイディアが生まれます。
===== 引用おわり


<出典>
杉山崇氏、新型コロナ「自粛疲れ」 癒やし生む「あきらめの心」 
【iRONNA発】 産経新聞(2020/05/18)
https://www.sankei.com/column/news/200518/clm2005180004-n1.html

マインドフルネスとマインドレスの上手な使い方
https://www.naka-style-blog.com/マインドフルネスとマインドレスの上手な使い方/


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