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(K1112) 新しいことを難しく感じる / 認知症の人の不可解な行動(5) <認知症>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/05/k1112-5.html
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話をまとめると、要は、男性は相手をよく観察して、感情に寄り添うように心がけ、女性は、感情的にならず、順を追って話すよう心がけることが大事ということ。目の前の相手へ集中し、言葉をサボってはいけない
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コミュニケーション
A)
ここが違う
男: 男は察しない女: 女は説明しない
B)
これだけでなんとかなる基本フレーズ
男から女へ: 今日、いつもと雰囲気違うね女から男へ: いま、○○だから、××な気分なの
【展開】
A)
ここが違う
男: 男は察しない
職場などで「お前は察しが悪い」「気が回らない」と言われてしまうのは男性に多い傾向ですが、そういう人は、注意力・観察力が足りず、さらに、そういう習慣・意識が圧倒的に不足していることが多いようです。
女: 女は説明しない
女性の感受性=察する能力は、男性と比べてとてつもなく高いわけです。女性はもともと家庭を営む性なので、人の行動や仕草に敏感で、特に自分が大切だと感じている子どもや家族の健康状態などに関しては、常に気にかけ、自然とよく観察しています。
B)
これだけでなんとかなる基本フレーズ
男から女へ: 今日、いつもと雰囲気違うね
とにかく相手を「察している」「気にかけている」ことをアピール。多少的外れでも会話の糸口にはなります。「そうかな? あ、髪型少し変えたの」とでも返してくれればもうけものです。
女から男へ: いま、○○だから、××な気分なの
とにかく無理にでも「説明」しましょう。うまく言葉にできなくてもひとつひとつゆっくりと。「それって△△ってこと?」ととんちんかんな答えが返ってきても、あくまで冷静に。
<出典>
五百田達成、『察しない男、説明しない女』、No.1
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