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このブログは、左側の投稿欄と右側の情報欄とから成り立っています。

2019年4月30日火曜日

(1589)  スマホが危ない(2) / 何をどう防ぐか

 
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(K0730) 「終わった人」になろう(石蔵文信) <定年後>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/04/k0730.html
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===== 引用はじめ
 SMSの偽メッセージにだまされて偽のインターネットサイトにアクセスした国内の携帯電話利用者数は、昨年1~3月には123件。これが同1012月には、43892件と、約360倍に急増した。
===== 引用おわり
 

 スマホ詐欺の手順例と防衛策を添付図にまとめた。
 
 防衛策としては、
 
1.   不審なメールに騙されない

2.   偽サイトに誘導されない

3.   不用意な操作をしない
(1)  アプリを置き換えない
(2)  IDやパスワードを入力しない
(3)  OSの設定を更新しない

4.   IDやパスワードを盗まれない(13が対策)

5.   被害に早く気づき対策する
 

<出典>
スマホが危ない
産経新聞(2019/04/16 )

(1588)  スマホが危ない(1) どうしたらいいか

 
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(K0729)  口座管理のアプリ <高齢期の経済><脳の経済>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/04/k0729.html
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===== 引用はじめ
 スマートフォンのSMS(ートメッセージサービス)を使って個人情報を盗み取ろうとする「スミッシング」と呼ばれるサーバー攻撃が激化している。
 宅配業者などを語る従来型に加え、携帯電話事業者を装う手口も登場。セキュリティー強化をうたった不正アプリをダウンロードさせるなど巧妙化しており、今後も被害が拡大する可能性がある。
===== 引用おわり
 

 読んでみると、巧妙化していてとても見抜けそうにない。詐欺にあわないほうが不思議のようにも思える。カード決済しなければならないこともあり止むを得ないが、できるだけ現物のお金で済ませたい。盗まれても持っているお金ならそれだけですむが、知らないうちに大金をかすめとられるのではないかという恐怖がある。
 

 初歩的な対策としては、

(1)  そもそも心当たりのないメッセージに書かれたサイトにアクセスしない

(2)  文面が日本語としておかしいものや、送信元が意味不明な文字の羅列になっているメッセージには反応しない

(3)  アプリのダウンロードを促される場合は、メッセージで誘導されたサイトからではなく、公式アプリからダウンロードする

(4)  スマートフォンにウイルス対策ソフトを導入する

(5)  不正アプリをダウンロードしてしまったらすぐに削除し、スマホで設定しているパスワードなどを変更する
 

<出典>
スマホが危ない
産経新聞(2019/04/16 )


(1587)  日本の防災、転換のとき / 住民主体の体制を

 
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(K0728)  コルテム / 認知症の人の財産を守れ <高齢期の家庭経済><脳の健康>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/04/k0728.html
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 書いてあることは100%正しいし、大切なことだとは思う。
 
===== 引用はじめ
国民の皆さんへ
~大切な命が失われる前に~

  行政は万能ではありません。皆さんの命を行政に委ねないでください。
  避難するかしないか、最後は「あなた」の判断です。皆さんの命は皆さん自身で守ってください。
  「あなた」一人ではありません。避難の呼びかけ、一人では避難が難しい方の援助など、地域の皆さんで助け合いましょう。行政も、全力で、皆さんや地域をサポートします。
===== 引用おわり
http://www.bousai.go.jp/fusuigai/suigai_dosyaworking/pdf/honbun.pdf
P.33。引用カ所の全文を添付しています。
 


 正しいのに、なぜ、違和感をおぼえてしまうのか、考えてみた

  これは、行政から出た文章である
  あたりまえのことを書いている
 


① これは、行政から出た文章である
 内閣府が昨年末に公表した「平成307月豪雨による水害・土砂災害からの避難に関するワーキンググループ」の報告書の一である。行政が「行政は万能ではない」と書いている。その通りなのだが、何か、逃げているような気がする。

  あたりまえのことを書いている
 「行政は万能ではありません」「皆さんの命は皆さん自身で守ってください」は、書くまでもなく当たり前のことである。それを、わざわざ書いている。
  
 国民の意識の問題ではないかと思った。「困ったとき、お上がなんとかしてくれる」という意識が強いのではないか。

 
 
A)   精一杯頑張ってきたけれど力が付きそうになったところをお上が助けてくれた
B)   お上が助けるのが当たり前でしょう。我々は権利を主張します
 
 この違いではないか。行政の問題ではなく、問題は国民側にあると思った。
 


<出典>
災害激化 住民主体の体制を / 日本の防災、転換のとき
産経新聞(2019/04/15 )


2019年4月29日月曜日

(1586)  ふるさと兵庫 魅力発見!

 
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(K0727)  金融 高齢者対策 <高齢期の家庭経済><脳の健康>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/04/k0727.html
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 県政150周年を機に子供たちの県への愛着を深めようと編纂された冊子。
 
 大人も知らないような豆知識も掲載しているらしい。

   市内で異なるマンホールのデザイン
   県内にある日本初の施設
   多くの人命を救った県出身者
   甲子園球場(西宮市)の水はけをよくする土の工夫
   活火山の無い県内に多くの温泉がある理由
など
 
 県内の全中学校に配布されるほか、県内の主な図書館にも置かれる予定。
A5判 160ページ
 
<出典>
歴史や人物…県の魅力冊子に  県教委、県内中学校に配布
産経新聞(2019/04/17)
 
「ふるさと兵庫 魅力発見!」の配布について
https://www.hyogo-c.ed.jp/~board-bo/kisya30/3103/310325gimu.pdf


(1585)  まずは、専門の医療機関へ。発達障害か心配になったとき

 
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(K0726)  まずは、かかりつけ医へ <脳の健康>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/04/k0726.html
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 新聞の、相談コーナーに書いてありました。

===== 引用はじめ (箇条書き形式にした)
 Q
(1)  10歳になる次男は、怒られている最中でもニヤニヤする
(2)  忘れ物が多い
(3)  目の前の大変なことに反応せずマイペース
(4)  人とのコミュニケーションが苦手
(5)  ゲームや動画投稿サイトに没頭する
(6)  何を言っても馬耳東風
(7)  赤ちゃん言葉を使う-など、気になる行動がたくさんあります。
(8)  寝るときは一切体を開かず、ダンゴ虫のように丸くなっており、以前は夜中に叫んだり、突然起き上がって変わったしぐさをしたりすることもよくありました。

 普段は優しく、発達障害のような症状もありません。親としては性格的なものからだと思いたいのですが、同年代の子供に比べて行動に違和感があり、心配しています。
===== 引用おわり
 

 二つあると思います
A)   発達障害と診断されるのが怖い
B)   どこに連れて行くか
 
 
A)   発達障害と診断されるのが怖い

 
===== 引用はじめ
(1)  判定が目的ではなく、お子さんと親御さんのためです。
(2)  仮に判定されなかった場合は、もう疑わなくていいのですからほっとしますよね。
(3)  判定された場合でも、親御さんはかえって解放された気分になると思いますよ。
(4)  発達障害は生来的なもので、子供はもちろん、親の育て方が悪いわけではありません。それでも、子供がそういう行動をとるたびに親が責められたり、しつけのせいにされたりしたことが過去にもあったのでは? そういうことからも解放されるし、対処法も教えてくれます。
===== 引用おわり
 

B)   どこに連れて行くか

 当然、専門医でしょうが、次のようなアドバイスもありました。

===== 引用はじめ
 学校の中ではどうでしょう? まずは担任の先生に相談し、先生も気になるとおっしゃっているのなら、学校から専門機関を紹介してもらうのがいいと思いますよ。
===== 引用おわり

 確かに、この方が、学校と家庭の連携もスムーズにいきそうです。
 

<出典>
次男の行動に違和感
【原坂一郎の子育て相談】 産経新聞(2019/04/17)
 
【原坂一郎の子育て相談】次男の行動に違和感
https://www.sankei.com/life/news/190421/lif1904210002-n1.html

2019年4月28日日曜日

(1584) 『平家物語』(0) / 100分de名著

 
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(K0725)  お一人さまで「家で逝く」幸せな最期は存在する <臨死期>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/04/k0725.html
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 5月の「100de名著」『平家物語』が、5月6日()から始まります。Eテレ。

放映は、   月曜日 午後 10:25~10:50
再放送は、  水曜日 午前 05:30~05:55
 及び        午後 00:00~00:25
講師は、安田登(能楽師)
 


<全4回のシリーズ>  いずれも5月

【はじめに】  鎮められるのは誰の魂か
 
第1回  6日放送/ 8日再放送
  タイトル: 光と闇の物語

 「祇園精舎」の段に続いて語られるのは、平家全盛のきっかけとなった出来事(殿上の闇討)。忠盛は58歳で亡くなり、清盛が後を継いだ。清盛は、後白河天皇側について(保元の乱・平治の乱)、出世の階段を上り始める。そんな中「平家の悪行のはじまり」と言われる事件(殿下乗合)が起こった。
 

第2回  13日放送/15日再放送
  タイトル: 驕れる者久しからず

 第2回では、平家の栄華に翳りが見えはじめる場面から、清盛の死までを見ていきます。闇の力を持っていたはずの平家がなぜ衰えていくのか――。組織論という観点からも興味深い部分です。また、清盛の死の描かれ方からは、『平家物語』が成立した時代の宗教観をうかがい知ることができます。
 

第3回 20日放送/22日再放送
  タイトル: 衰亡の方程式

 清盛を失った平家は、このあと木曽義仲との戦いに敗れ、とうとう都落ちすることになります。今回は木曽義仲と平家の没落、そして、その義仲が頼朝派遣軍に討たれるという、源氏と平家双方の運命を追っていきたいと思います。
 

第4回 27日放送/29日再放送
  タイトル: 死者が語るもの

 平家を都から放逐した木曽義仲も討たれ、物語はいよいよ「平家軍」対「頼朝派遣軍」の本格的な戦いへと突入します。
 


【はじめに】 鎮められるのは誰の魂か

 能という芸能は『平家物語』から多大な影響を受けています。 … 『平家物語』と能は、戦いで命を落とした人や、この世に思いを残していった人の霊を鎮魂するという、共通の役割を持つ芸能でもあります。
 「鎮魂」と言うと、平家の人々などの死者の魂を慰めるだけだと思いがちですが、しかし、それは生きている私たちの魂をも鎮めるものなのです。
 
 普段は思い出さないような過去をそのままにしておくと、あるときその思い出が自分に押し寄せて自分の人生を駄目にすることがあるそうです。たとえば、突然やる気がなくなったり、急に仕事を辞めたくなったり。
 能を観ていると、普段は思い出しもしないような過去の記憶がふと意識の表面に現れることがあります。その衝動が激しすぎる場合に、おそらく起きていることが不可能になって、寝てしまいます。そして、目が覚めると、不思議とスッキリしている。これは、切り捨てた自分の魂が鎮められたのではないでしょうか。
 


<出典>
安田登(2019/5)、『平家物語』、100de名著、NHKテキスト(NHK出版)

2019年4月26日金曜日

(1583) 【来月予告】:『平家物語』。【投稿リスト】マルクス・アウレリウス『自省録』 / 100分de名著

 
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(K0724)  末期の桜 <臨死期>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/04/k0724.html
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【来月予告】 『平家物語』 / 100de名著
 
 2019年5月号 (100de名著)    テキストは、4月25日発売(NHK出版)
『平家物語』。講師:安田登(能楽師)

 せめぎ合う「光」と「闇」
 
 平清盛を絶頂として、平氏はなぜ栄華を極め、なぜ衰退したのか――。源平争乱を題材に、「光」の貴族と「闇」の武士による、せめぎ合いを描いたフィクション『平家物語』。思い残した死者たちの鎮魂のために琵琶法師が語り継いだ物語を、運命論・人間論・組織論として読み解く!
 


【投稿リスト】 マルクス・アウレリウス『自省録』

公式解説は、
 


私が書いたのは、
 
(1556)  マルクス・アウレリウス『自省録』(0) / 100de名著
http://kagayaki56.blogspot.com/2019/03/1556-0100de.html
 
(1558)  マルクス・アウレリウス『自省録』(1-1) / 100de名著
http://kagayaki56.blogspot.com/2019/03/1558-1-1100de.html
 
(1559)  マルクス・アウレリウス『自省録』(1-2) / 100de名著
http://kagayaki56.blogspot.com/2019/03/1559-1-2100de.html
 
(1565)  マルクス・アウレリウス『自省録』(2-1) / 100de名著
http://kagayaki56.blogspot.com/2019/04/1565-2-1100de.html
 
(1566)  マルクス・アウレリウス『自省録』(2-2) / 100de名著
http://kagayaki56.blogspot.com/2019/04/1566-2-2100de.html
 
(1569)  マルクス・アウレリウス『自省録』(3-1) / 100de名著
http://kagayaki56.blogspot.com/2019/04/1569-3-1100de.html
 
(1570)  マルクス・アウレリウス『自省録』(3-2) / 100de名著
http://kagayaki56.blogspot.com/2019/04/1570-3-2100de.html
 
(1575)  マルクス・アウレリウス『自省録』(4-1) / 100de名著
http://kagayaki56.blogspot.com/2019/04/1575-4-1100de.html
 
(1577)  マルクス・アウレリウス『自省録』(4-2) / 100de名著
http://kagayaki56.blogspot.com/2019/04/1577-4-2100de.html
 


<出典>
岸見一郎(2019/4)、マルクス・アウレリウス『自省録』、100de名著、NHKテキスト(NHK出版)

2019年4月25日木曜日

(1582)  10連休 預け先無し 金も無し / はたらくパパママ川柳

 
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(K0723)  認知症の介護をしてくれる家族・親族(2) <脳の健康><介護>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/04/k0723-2.html
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 私のコメント付きで、いくつかを紹介します。
 


10連休 預け先無し 金も無し

 ~ たまには家で、子どもとの遊びを、ゆったりと満喫してください
 

お尻拭き 社では上司の 尻ぬぐい

 ~ 家では妻の 尻の下 (下の句追加。五・七・五・七・五)
 

こどもたち パパで遊んで ママで寝る

 ~ 「で」の使い方が凄い。パパとママを道具にしてしまう子が凄い
 

繁忙期 麺・麺・丼・丼・麺・丼・丼

 ~ 音(オン)が楽しい。「メンメンドンドン メンドンドン」
 

育休を 取った旦那に 手が掛かる

 ~ 戦力外通告よりも更に厳しい評価! パパ修業で免許皆伝を
 

お年玉 買いたいものは パパの時間

 ~ パパ冥利につきる。泣ける。忙しくても一緒に遊んだ御褒美
 

「起きなさい!」 子に言う振りで 実はパパ

 ~ 実質は子と同列のパパに物申す。メンツをつぶさぬママの技
 

インフルよ せめてママだけ 避けてくれ

 ~ 切実! パパ、ママ、子、誰の川柳? パパのインフル仕方ない
 

たまにはね 家事の有休 使いたい

 ~ 日頃の家事が無償では、こうは言えない。論理的矛盾あり
 

おみくじに 加えてほしい 保活運

 ~ 柏手を 打って願うは 保活運。凶のおみくじでは意味がない
 

すぐそこへ 行くだけなのに 大荷物

 ~ 大名行列も荷物が多かった。わが子はお殿様なみ
 

9時からは ママのじかんよ 起きないで

 ~ 寝不足のママさん、年中無給・年中無休で、ご苦労様です
 

「おかえり」の ぎゅーで一気に ママの顔

 ~ 「おやすみ」の ぎゅーで一気に 妻の顔
 

「さすがパパ!」 イクメン育つ おまじない

 ~ 子育てに、イクメン育てに。現代版良妻賢母の理想像
 


<出典>
10連休 預け先無し 金も無し / はたらくパパママ川柳
産経新聞(2019/04/16 )
 
3回 オリックス 働くパパママ川柳特集:朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/ads/orix-senryu/vol3/result.html


2019年4月24日水曜日

(1581)  朝の詩_(17)好奇心・(18)ふふっ

 
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(K0722)  認知症の介護をしてくれる家族・親族(1) <脳の健康><介護>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/04/k0722-1.html
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 久しぶりに「朝の詩」から
 
 いずれも、ありありと目に浮かぶ
 
(A) 好奇心

(B) ふふっ
 
 
===== 引用(A) はじめ


朝の詩
 
 好奇心

  東京都中野区


  東 賢三郎 70
 
一歳三カ月の孫と
児童公園に来た

春の光に満ちた園内を
自由に歩かせると
地面に落ちている
さまざまな木の葉を
一枚一枚拾いはじめた
 
家の中で遊び慣れた
プラスチックの玩具と
全く違うことを発見し
興味を持ったらしい

好奇心万歳
 
(選者 八木幹夫)
===== 引用(A) おわり
産経新聞 (2019/04/21)
 


===== 引用(B) はじめ

朝の詩
 
 ふふっ
 
  茨城県結城市
  小林 キヨ子 71
 
肩の力を抜いて
ふっと一息吐いたら
優しい顔になった

さらに
首をちょっと傾けたら
もっと優しい表情になった

それは
市原悦子さん
あなたそのもの

強いからこその
本当の優しさ

ねっ、ふふっ
 
(選者 八木幹夫)
===== 引用(B) おわり
産経新聞 (2019/04/24)

2019年4月23日火曜日

(1580)  私の生き方 ~ 「do-基準」と「be-基準」

 
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(K0721)  個人Blog 4月中旬リスト <サイト紹介>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/04/k0721-blog.html
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 前回、「意識していなかったが、どうも人間関係には「do-基準」と「be-基準」とがあり、どうも私は「do-基準」に偏っているようだ、と気づいた」と書いた。
 
 では、私はこれから、どう生きていこうか。「do-基準」をペーストとしつつも、「be-基準」も少しずつ取り入れていく。

 それによって、私は何を期待するのか
 

1.   より豊かな生き方ができる

 「do-基準」一辺倒より混在させた方が、人生が豊かになる
 

2.   より豊かな人間関係を構築できる

 「do-基準」一辺倒だと、周囲の人に寂しい思いをさせてしまう。「be-基準」も導入することにより、人間関係が豊かになる
 

3.   肉体的に衰えてきたときの生き方に、幅をもたせることができる

 肉体的に衰えると「do-基準」の実施に制約がかかる。「be-基準」の割合が増える将来への備えができる
 

4.   私の「do-基準」、私の「be基準」が進化する

 「do-基準」のありかたが、「be-基準」を取り入れることにより、変質し、より良くなる。「do-基準」と「be基準」とには相互作用がある。両者がらみながら進化していったその先に、私の「do-基準」、私の「be基準」がある。そこに私らしい人生がある。