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2019年4月8日月曜日

(1567)  お前は本当によく働いた / なつぞら(1)

 
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(K0708) 「寄り添われ体験」の意味するもの / 「寄り添いに求められるもの」(5) <後見と電話相談>
http://kagayakiken.blogspot.com/2019/04/k07085.html
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 NHK連続連続テレビ小説「なつぞら」で気に入ったセリフがあったので記録しておく。
 

 背景としては、

===== 引用はじめ
 泰樹は、なつを厄介(やっかい)者と言いながらも内心、不憫(ふびん)に思っていた。子どもながらに覚悟を決めたなつは、牛馬の世話や乳搾りを懸命に手伝う。なつの頑張りに心を動かされた泰樹は、生きる術(すべ)をとことん叩き込む。
===== 引用おわり
https://www.nhk.or.jp/natsuzora/about/
 

 「とことん叩き込む」場面。

===== 引用はじめ
 ちゃんと働けば、必ずいつか報いられる時が来る。報われなければ働き方が悪いか、働かせるものが悪いんだ。そんなところ、とっとと逃げだせばいいんだ。
 だが一番悪いのは、人がなんとかしてくれるものと思って生きることだ。人を当てにして。人は人を当てにするものを助けたりはせん。
 逆に自分の力を信じ働いていれば、きっと誰かが助けてくれるもんじゃ。
 お前は、この数日、本当によく働いた。そのアイスクリームは、お前の力で得たものだ。
 お前なら大丈夫だ。だからもう、無理に笑うことはない。謝ることもない。お前は堂々としていろ。どうどうと、ここで生きろ。
 いいな
===== 引用おわり
第4回放映(2019/04/04)
 
 すごいことを言っているわけではないが、説得力はある。

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