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(K0546) 深刻な人手不足(国の動向・仕組みと意味) <少子高齢化>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/10/k0546.html
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研究に必要なのは、「運」「鈍」「根」。
(1) 「運」
「運」が舞い降りてくるまでには、辛抱強く待たなければなりません。
(2) 「鈍」
「鈍」は文字どおり、浅薄な知識で表面的な解決を図ることを戒めています。まさしく、敏速な解決を探る態度とは正反対の心構えです。
(3) 「根」
最後の「根」は根気です。結果が出ない実験、出口が見えない研究をやり続ける根気に欠けていれば、ゴールに近づくのは不可能です。
私自身の残された時間はどんどん短くなっているが、でも、このような研究の姿勢は、貫き通したいと思っています。
<出典>
帚木蓬生、『ネガティブ・ケイパビリティ』、朝日新聞出版、P.194
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