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(K0528) 『継がなくてもいいお墓』に複雑な想い <その他>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/10/k0528.html
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新聞の投書欄で、興味深い応答があった。
<A>
===== 引用はじめ
敬老祝い 高額予算に疑問無職 宮本まりね 59
地元自治会から母に敬老祝いの品が届いた。高級そうなバウムクーヘンで、切り分けると8人分はあった。
高齢者に限らず、糖質の取りすぎは体に良くないと聞くが、毎年甘いお菓子だ。
開封後2日以内に食べるように表示があり、せめてお菓子を配るなら、日持ちする個別包装で、甘くないものしてくれればと思う。
===== 引用おわり
【談話室】 産経新聞(2018/09/25)
「いいね!」だ。
<B>
===== 引用はじめ
無駄にせず、配る楽しみを介護職員 山口道生 61
お年寄りは甘いものが大好きなのだ。特にあんこを使った和菓子には目がない。年に1度のバウムクーヘンを心待ちにされている人も多いだろう。
自分で食べなくても、ご近所やお孫さんに配る楽しみもある。世の中の無駄は他にもたくさんあると思う。===== 引用おわり
【談話室】 産経新聞(2018/010/03)
「いいね!」だ。
両方とも、なるほどと思うのだが、言っていることは、まるで逆だ。どう考えたらよいのだろうか?
Aは、「あなたはこうした。それは良くないことだ。変えなさい」
Bは、「あなたはこうした。ならば、わたしはこうする」
Bは、相手の行動をまず受け入れ、それが意味をもつよう自分が行動する。
意識して、こういうパターンで発想するようにすれば、それだけで世の中の「良くないこと」は、ずいぶん減るのではないか。相手に変わってもらう必要もない。
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お約束の(1385)の答え合わせ。
真面目な教訓の中に、「叩いてはならぬもの、人の頭」。
文句のつけようがなく、正しく、楽しい!
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