◆ 最新投稿情報
=====(K0523) 「死ぬときに幸福な人」に共通する7つのこと <臨死期>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/10/k0523.html
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性格に引き続き、能力について整理してみました。
御参考
(1379) 性格とは(長所・短所・性格特性)http://kagayaki56.blogspot.com/2018/10/1379.html
1.
取り上げた事例
2.
性格
3.
能力
3.1. 「個体内の事項」として性格について検討してきました。次に、「個体外との関り」として能力について検討します
3.2. 才能は「物事を巧みになしうる生まれつきの能力」、能力は「物事を成し遂げることのできる力」という説明があります
https://ameblo.jp/ideareadingmethod/entry-12266332805.html
3.3. 才能の中には、性格特性と関わりがあるものがあります。例えば、「人が喜びとすることを喜びとして行動する力」という能力は、「善意で他人に積極的に関わろうとする」性格特性をベースにしていると考えられます
3.4. その一方、「善意で他人に積極的に関わろうとする」性格特性をベースにしなくても、努力により「人が喜びとすることを喜びとして行動する力」という能力を得ることができます。そのようにして得られた能力を獲得能力と名づけます
3.5. 獲得能力との位置づけを明確にするためには、才能を賦与能力と名づけると分かりやすくなります
3.6. すると、能力は、獲得能力と賦与能力(才能)からなることになります
3.7. 獲得能力と賦与能力(才能)とは、出所が違うが、同じ力といってよいでしょう
3.8. ただし、賦与能力(才能)にしかできないことがあります。例えば、オリンピックに出るには獲得能力では不十分で、賦与能力(才能)が必要でしょう。これはオリンピックという特殊な場面でいえることであり、日常生活においては二つの違いを気にしなくてよいでしょう
3.9. ここまで、性格特性をベースとした賦与能力(才能)について論じてきました。それ以外に、例えば、「走るのが速い」のように性格特性をベースにしない(性格非関連)賦与能力(才能)もあります。賦与能力(才能)には、二種類あることになります
3.10. エニアグラムでいうところの「タイプ固有の才能」とは、「性格関連賦与能力」に他なりません
3.11. ここで性格関連賦与能力(タイプ固有の才能)を発見するプロセスとして、①各タイプにおいて対になる長所・短所を見出し、②その源である性格特性を特定し、③それに対応する才能(賦与能力)を発見する、そのような手順がありそうです
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