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2018年10月18日木曜日

(1395)  モンゴメリ「赤毛のアン」(4-1)(あらすじ4) / 100分de名著

 
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第4回  22日放送/ 24日再放送
  タイトル: 宝物は足もとにある!
 

【テキストの項目とあらすじ】
 
(1)  『赤毛のアンの結末とは?』
(2)  クイーン学園の受験クラスへ
(3)  遠いどこかより。今あるからこそ
(4)  大学進学の夢――やり抜く力
(5)  エイヴリー奨学金を獲得
(6)  銀のような平和な美しさ、その終わり
(7)  「グリン・ゲイブルスを売ってはいけない」
(8)  ギルバートとの和解
(9)  そのまの自分で幸福に
(10)もう一度「グリン・ゲイブルス」のアンになる
 

【展開】
 
(1)  『赤毛のアンの結末とは?』

 
 
(2)  クイーン学園の受験クラスへ

 マリラの理解のおかげで、アンはクイーン学院の受験準備をするクラスに入ることができました。猛勉強したアンは、ギルバートと同点首位で合格します。
 

(3)  遠いどこかより。今あるからこそ

 

(4)  大学進学の夢――やり抜く力

 通常二年かかる一級師範免許を一年で取得することに決めて、アンはまたもや猛勉強に励みます。またレドモンド大学を目指して、エイヴリー奨学金を目標に定めます。
 

(5)  エイヴリー奨学金を獲得

 金メダルは逃したものの、アンは念願のエイヴリー奨学金を獲得し、レドモンド大学への進学を決めました。ところが、ギルバートは、家庭の事情で大学に行かず、アヴォンリーに戻って教師になるそうです。大学入学後の好敵手がいなくなってしまうと、アンはがっかりしました。
 

(6)  銀のような平和な美しさ、その終わり

 戻ったアンは、その日はアヴォンリーじゅうを歩きまわって懐かしさを満喫しました。しかし、自分がいない間に、グリン・ゲイブルスに変化があったことに気づきます。
 マシュウは心臓発作から回復しないままに働きづめで、具合が悪そうです。マリラは、目の奥がしょっちゅう痛んで頭痛がするが、それより、家のお金を全部預けているアベイ銀行が潰れそうだという噂を心配しています。
 あくる朝、マシュウは新聞を手に持って、倒れました。その新聞にアベイ銀行の破産が報じられていました。そのショックがマシュウの心臓を止めてしまったのです。
 

(7)  「グリン・ゲイブルスを売ってはいけない」

 マリラの目の具合は深刻で、読書も裁縫も禁止、下手をすると半年の内に失明すると言われました。マリラは、グリン・ゲイブルを売ることにしましたが、アンは「グリン・ゲイブルスを売ってはいけない」と言います。
 アンはレイモンド大学に行かず、グリン・ゲイブルスに残り、マリラと一緒に暮らそうと決心し、すでにいろいろと計画を立て、実行に移していました。
 アヴォリーの学校は既にギルバートが教えると決まっているので、不便だが、カーモディまで馬車で通って教える計画です。
 リンド夫人がある日、アンがアヴォリーの学校で教えることになるだろう、という報せをもたしました。ギルバートが自ら勤務先をホワイト・サンドに変更するようかけあい、譲ってくれたのでした。大学へ行く学費を自分で稼がなければならないギルバートにとっては、大きな自己犠牲です。
 

(8)  ギルバートとの和解

 アンとギルハートは和解しました。
 

(9)  そのまの自分で幸福に

 

(10)もう一度「グリン・ゲイブルス」のアンになる

 

<出典>
茂木健一郎(2018/10)、モンゴメリ「赤毛のアン」、100de名著、NHKテキスト(NHK出版)

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