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2018年10月15日月曜日

(1392)  成功と祈りとの関係

 
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(K0533)  まちの保健室 <体の健康>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/10/k0533.html
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 「成功」は、「個人の努力」(PE:Personal Effort)と「眼に見えないパワー」(IP: Invisible Power)との作用によると思います。ここに「祈り」は登場しません。
 因みに、PE、IPは、ついさっき私が作った言葉で、辞書には載っていません。
 
 PEとIPとが揃うと成功します。PEが無くてもIPだけで成功することはあります。しかし、IPがないと、いくら努力しても(PE)、成功はしません。また、祈ったところで、成功するとは限りません。
 


 神社で願い事を叶えてくださいと祈るのは間違いだと言われています。その通りだと思います。祈ったからといって成功するとは限りません。
 
 神社で何故、手をあわせるのか。「成功した」「失敗しなかった」「大きな失敗をしなかった」ことに対して、IPに感謝するのが本来の姿だと思います。
 


 では、祈りと成功は無関係かというと、そうではありません。祈りは、直接的ではなく間接的に成功に影響を及ぼします。
 
 IPへの感謝を込めて祈ることを通じて、IPが活性化するのではないでしょうか。また、感謝し、穏やかで純な心になることを通じて、PEも活性化するのではないでしょうか。このようなメカニズムで、祈りが成功につながっていくのだと思います。
 


 祈りに質があると思います。願望が強いと質が低下し、感謝が強いと質が向上するでしょう。IPやPEを活性化するのは、質の高い祈りでしょう。質の低い祈りによって、PEは活性化するけれど、IPは活性化することはないでしょう。
 
 「祈ったのに成功しなかった」という意識が強いと、祈りの質は低下します。一方、外から見ると成功していないように見えても、感謝をもって質の高い祈りのできる人もいます。
 
 
 おそらく彼らは「大きな失敗をしなかった」ことに感謝しているのだと思います。「大きな失敗をしなかった」は、目に見えません(Invisible)
 
 傍から見ると失敗しているようでも、目に見えない「大きな失敗をしなかった」を感じ取れるのは何故か。それが、信仰心だと思います。
 
 
 よく分からないままであってもIPの力を感じ取り感謝していると、IPが顕れてくるのだと思います。IPのおかげで「大きな失敗をしなかった」と素直に信じ続けているとき、結果としてIPが強まっていくような気がします。それが、成功につながっていくのでしょう。


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