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(K0529) 認知症薬に挑む(中)治療薬から予防薬 <認知症>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/10/k0529.html
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第3回 15日放送/ 17日再放送
タイトル: 「ひたむきさ」が運命を変える
【テキストの項目とあらすじ】
(1) ギルバートとの関係というサスペンス
不登校の期間を経て復帰したアンは級友たちから大歓迎を受けました。
ギルバート・ブライスへの対応態度は変わりません。 … 拒絶的態度のまま、アンは勉強に没頭しました。あらゆる教科でギルバートとの間に激しい競争が繰り広げられ、 … ふたりとも格段の進歩を遂げることになります。
(2) はじめてのコンサート
アンはダイアナの誕生日に招待されます。アヴォンリー討論クラブのコンサートを楽しんだあと、ダイアナの家に泊めてもらうという計画です。
コンサートなどくだらないと考えるマリラと、アンの希望をかなえたいと考えるマシュウの間でひと悶着あるのですが、この時はマリラが折れて、アンははじめてのコンサート鑑賞に出かけることができます。
(3) ミス・バーリーの災難
コンサートが終わって、いよいよ客用寝室でのお泊り会となるわけですが、… 誤って、老嬢ミス・ジョセフィン・バーリーを驚かせてしまいます。ミス・バーリーはかんかんに怒って、ダイアナが望んでいる音楽のレッスン費用を支払ってくれる予定だったのに、それを取り下げると言い出します。
アンは真っ青な顔で「大きな目に必死の勇気と恐怖をたたえ」ながら、何もかも自分のせいで、ダイアナは悪くないと告白を始めます。ミス・バーリーの怒りはすっかり消え、アンのことをたいそう気に入ってくれました。
失敗をしても逃げ出すことなく真剣に立ち向かうので、相手がそのひたむきさに打たれて、運命を好転させることになるのです。
(4) 教師を務めながらの、過酷な文章修行
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(5) ミス・ステイシーの教育
学校にミス・ステイシーが赴任してきます。
新任のミス・ステイシーが取り入れた野外研究や朗読、活人画は、今でいうアクティヴ・ラーニング(探求学習)にあたります。また人前に出て朗読をしたり、いわば静止している演劇とも言える活人画を披露することは、近頃注目されているドラマ・エデュケーションです。
(6) マシュウのくれたパフスリーブのドレス
アンの服の袖がほかの子たちと違うと気づいたマシュウは、二週間後のクリスマスに、いつもダイアナが着ているようなきれいな服をアンにプレゼントしようと決心しました。しかし、女の子の服を買ったことなど一度もありません。女性と話すことが苦手のマシュウは、服を買いにお店に行くのですが、元気な若い女性店員にしどろもどろになり、熊手や黒砂糖を買って店を出てしまう始末です。
マシュウはリンド夫人に加勢を求めました。クリスマスにマシュウから憧れのパフスリーブをプレゼントされたアンは、食事ものどを通らないほど感激します。物語を書いては読み合うというストーリークラブをアンが結成します。アンとダイアナの他に、ルビー・ギリス、ジェーンの女子限定のクラブです。みな個性的です。
(7) ふたたびすれ違うアンとギルバート
アンもダイアナも13歳になりました。ストーリークラブの遊びで、乗っていた小舟が沈みそうになって絶体絶命の危機に陥ったアンを助け出したのは、偶然ボートを漕いでやってきたギルバート・ブライスでした。
ギルバートは、以前のからかったことを謝罪し、仲良しになりたいと告げます。アンは一瞬、「ややはにかみながら、熱心な表情をたたえたギルバートの褐色の目がなんてすてきな感じなのだろう」と思うのですが、二年前の光景がまるで昨日のことのように蘇ってきて、「あなたとはお友達になりません」と拒絶してしまいます。するとギルバートも「もう二度と友達になってくれなどとは頼まないよ」と言うと、ボートに飛び乗って漕ぎ去っていったのです。
(8) 自己肯定感を育てよう
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(9) インフルエンサーとしての資質
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<出典>
茂木健一郎(2018/10)、モンゴメリ「赤毛のアン」、100分de名著、NHKテキスト(NHK出版)
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