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(K1444) (5) インタビューシリーズ / 第1回「死生懇話会」(滋賀県) <死生>
http://kagayakiken.blogspot.com/2021/04/k1444-5-1.html
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現在、40歳以下の世代は子供の頃からC02による地球温暖化を耳にして育ってきた。温暖化地獄の到来を恐れるのも不思議はない。若者の代表、グレタ・トゥンベリさんもそうした一人なのだろう
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===== 引用はじめ
地球温暖化防止策の「パリ協定」に米国が復帰したことで米欧を中心に「脱炭素社会」への動きが風雲急を告げている。
昨年10月に「2050年までの温室効果ガス排出実質ゼロ」を宣言したばかりの日本は、手前の30年時点の削減目標の上積みを、4月の気候サミットなどで余儀なくされる雲行きだ。
地球温暖化対策と経済活動は表裏一体。目標値の高さ比べで二酸化炭素(CO2)削減の国際交渉に臨めば日本社会の行く手に落日の運命が待っている。
===== 引用おわり
地域温暖化防止策は、一国の命運をかけた経済戦争なのだ。一方、全く別の観点から動いている人がいる。
===== 引用はじめ
今年は「気候変動枠組み条約」の採択から30年目の年だ。
現在、40歳以下の世代は子供の頃からC02による地球温暖化を耳にして育ってきた。温暖化地獄の到来を恐れるのも不思議はない。若者の代表、グレタ・トゥンベリさんもそうした一人なのだろう。
===== 引用おわり
なるほど、そうなのだ。グレタ・トゥンベリさんの言行を説明できる。グレタさんが自分の信念で生きることに何も言えないが、日本の政治家が「ハイ、ハイ」と言っているのでは、日本は沈む。
===== 引用はじめ
エネ革命は戦争
C02で火花を散らす経済戦争が始まっているにもかかわらず、その緊張感を欠いたまま気候サミットに出席しようとしているのが今の日本の姿なのだ。
戦争の一例が日本のハイブリッド車(HV)への風当たりだ。京都議定書の採択と同時期に登場したトヨタのプリウスは環境に優しい自動車として世界の注目を集めたが、パリ協定の下ではガソリン車の一種ともて電気自動車(EV)に淘汰されかねない。日本の主力産業が危機に直面しているのに危機感は薄い。
===== 引用おわり
日本(日本人)は、どうして自分を守ることに、このように無頓着なのか。最後の砦になるべき政治家が、早々に陥落している。
===== 引用はじめ
変革に伴うイノベーションも期待はできるが、日本が踏み台にされてはたまらない。「気候危機」にあおられると「経済危機」に陥る。パリ協定の大波は、京都議定書をしのぐ。
===== 引用おわり
野党には、こういう問題も取り上げて欲しい。無理か…?、それとも取り上げると、更に悪くなる? 問われるのは、自国を守ろうとする気概だ。
<出典>
https://special.sankei.com/a/column/article/20210331/0001.html
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