◆ 最新投稿情報
=====
(K1439) (1)レイクガーデン自治会の場合 / 地域をつなぐアプリ <地域の再構築>
http://kagayakiken.blogspot.com/2021/04/k1439-1.html
=====
☆☆
男性は自分が序列を気にするため、つい「君がいちばん好きだ」などと言いがちです。しかし、女性は「いちばんだ」と言われると、「誰と比べているの?」「2番目に好きな人がいるわけ?」と疑いを持ちます
☆☆
● 理想の口説き文句
A)
ここが違う
男: 男はナンバーワンになりたい
女: 女はオンリーワンになりたい
B)
長くつき合っている相手を喜ばせたいとき
男から女へ: 僕にとって特別な人なんだ
女から男へ: 世界でいちばん、好き!
【展開】
A)
ここが違う
男にも女にも同じく「愛されたい」という願望があります。しかし、誰から・どのように好かれたいのかは大違い。ひとことで言うなら、男は「ナンバーワンになりたい」と願い、女は「オンリーワンになりたい」と思っています。
男: 男はナンバーワンになりたい
歴代彼氏の中でナンバーワンになりたいと考えるのです。序列を気にする習性が、順位にこだわらせているともいえるでしょう。男性の「勝ちたい」「いちばんになりたい」という欲求は、実は歴代彼氏にとどまりません。男性は彼女にとって「全人類の中でいちばん」でありたいと思っています。
さらに始末の悪いことに、男性には「彼女以外の女性からも好かれたい」「モテたい」「チヤホヤされたい」という願望もあります。
女: 女はオンリーワンになりたい
いっぽう女性は、不特定多数の男性からモテることにあまり興味がありませんこというのも、女性は恋愛において受け身の存在です。もちろん、自分から男性にアプローチする積極的な女性もいますが、
一般的には「男性が口説き、女性が応える」ケースが多いでしょう。
そのため、「攻撃」よりは「守備」に重きを置くことになります。結果として、好きでもない男に言い寄られてめんどうなことになるよりは、自分が好きな一人の男性だけに愛されたいと感じるのです。
「愛されたい」気持ちは同じでも、男は「いちばん」と言われて満足し、女は「君だけ」と言われて安心します。自分の感覚ではなく、相手の流儀に合わせた表現で、自分の愛情を伝えていきましよう。
B)
長くつき合っている相手を喜ばせたいとき
男から女へ: 僕にとって特別な人なんだ
女性を比較するのは御法度。「他の女性とは比較にならない」「特別」ということをアピールすれば、相手の「オンリーワン」欲求を満たすことができます。
女から男へ: 世界でいちばん、好き!
文句なしのいちばんであることを保証してあげましょう。相手の「ナンバーワン」欲求を満たすことができます。他にも「宇宙でいちばん、好き」「今までで、いちばん幸せ」など。
<出典>
五百田達成、『察しない男、説明しない女』、No.8
0 件のコメント:
コメントを投稿