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(K1442) 個人Blog 4月上旬リスト <サイト紹介>
http://kagayakiken.blogspot.com/2021/04/k1442-blog.html
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「回復までに数カ月から数年かかり、場合によっては一生治らないことも考えられる」「療養が終わっても数カ月は強い運動をしない、決して無理な生活をしないことが、症状を悪化させないために非常に重要になる」
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新型コロナウイルスに感染して軽症や無症状だった人が倦怠感(けんたいかん)や息苦しさ、思考力の低下といった後遺症に苦しめられている。寝たきりに近い状態となり、元の生活に戻れない深刻なケースも報告されている。専門外来を開設し、患者を見続ける医師は「特に若い世代に深刻な状況が広がっている。この現実を知ってほしい」と訴える。
昨年3月以降、対応した患者は1000人を超える。その多くは新型コロナに感染しても軽症や無症状で済んだ20~40代の若年層だ。宿泊施設などでの療養を経て、日常生活に戻った後でさまざまな症状に悩まされるケースが目立つ。
患者907人の症状を分析したところ、最も多いのは「倦怠感」の94%。他は気分の落ち込み(86%)▽思考力の低下(82%)▽頭痛(79%)▽息苦しさ(77%)▽体の痛み(73%)▽不眠(70%)で、「動悸(どうき)」「食欲不振」「脱毛」「嗅覚・味覚障害」も6~4割に上る。複数の症状を抱えていることもある。
平畑氏によると、女性が男性の1・4倍ほど多いといい、自己免疫系の病気が女性に多いことも影響している可能性がある。
「これまで普通にやっていたことを再開した数時間後から翌日にかけて、経験したことのないような強烈なだるさに見舞われる人がいる。体に力が入らず、起き上がるのもつらいといった『寝たきりに近い状態』になってしまう人もいる」(平畑氏)。同クリニックの患者でも約350人がこうした重い後遺症が出ており、学校や仕事に行けなくなった人も少なくない。
<出典>
https://www.sankei.com/life/news/210221/lif2102210031-n1.html
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