◆ 最新投稿情報
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(K1412) 愛車 福祉車両に改造します / 高齢化で高まるニーズ 介護労働力軽減 <高齢者向け商品>
http://kagayakiken.blogspot.com/2021/03/k1412.html
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長期化しているコロナとの戦い。「昨年と違い、対策の急所はわかってきた。新しい生活様式を実践すれば、増加ペースは遅らせることができる。きちんと国民が学ばないと、宣言を解除した後からまた増えていく」
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★ 前回からの続き
政府は感染リスクが高まる場面として、これまでの知見をもとに「5つの場面」を選定、周知を図っている。堀教授は、こうした的を絞った対策は「効率がいい」と評価する一方、「対策とセットになっていない」とも指摘。5つの場面に対応した「5つの対策」を提言する。
B.抑えるべきところを押さえないと、感染が広がる
(1) 「肝心なのは、食べるときは黙ること。黙食を実践しやすくする仕掛けが必要だ」
(2) アクリル板の幅は、机の幅と同等
(3) マスクを外さざるを得ない喫煙所では、ソーシャル・ディスタンス
(4) オフィスでは、共有受話器と共用パソコンが危ない
(5) どれほど消毒頻度を上げても、つり革の消毒後にウイルスが付着し、残る
【展開】
(1) 「肝心なのは、食べるときは黙ること。黙食を実践しやすくする仕掛けが必要だ」
追加注文など、会話がやむを得ないときは、マスクを着け直すか、ナプキンで口をぴったり押さえながら話すといい。口の間に隙間ができる扇子やマウスガードでは飛沫は防げてもエアロゾルの拡散は防げない。
飲食直前までマスク着用を促すため、マスク入れの提供は「食事を出すまで待った方がいい」。出し入れしやすいトレー型などなら、こまめな脱着も促せる。
(2) アクリル板の幅は、机の幅と同等
アクリル板を設置する際も、幅が狭ければ脇から飛沫が対面に通り抜けてしまうため、最低、机の幅いっぱいに立てる必要がある。せめて、腕を広げて肘から肘までの幅は確保したい。
(3) マスクを外さざるを得ない喫煙所では、ソーシャル・ディスタンス
空気清浄機があればエアロゾルは吸着されるためさほど気にする必要はないが、飛沫は少々の風でも地表に落ちず飛ぶため、換気のいい屋外でもソーシャル・ディスタンスが求められる。
(4) オフィスでは、共有受話器と共用パソコンが危ない
代表電話など共有電話機は短時間でさまざまな人が触るため、感染源になりやすい。「いっそ共有電話を排し携帯電話やPHSなどの個別端末に切り替えるべきだ」と堀教授は提言。
さらに個別端末から共有データを閲覧できるようにすれば共有パソコンも廃止でき、感染防止にも一役買える。
使用前後に共有パソコンやキーボードを自分の手指とともに消毒するのはもちろんだ
(5) どれほど消毒頻度を上げても、つり革の消毒後にウイルスが付着し、残る
堀教授は「公共交通機関の消毒は1日1回程度でやむを得ない。つり革やエレベーターのボタンなど、共有部分を触ったら、客が手指消毒を徹底すべきだ」と、自衛を奨励する。
<出典>
そのコロナ対策、意味ありますか
産経新聞(2021/03/05)
ハンドドライヤー禁止、幅の狭いアクリル板…その対策、意味ありますか? 専門家が提言する「真の感染防止」
https://www.sankei.com/premium/news/210214/prm2102140012-n1.html
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