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(K1359) 日本人・日本を豊かにするには / 「国民の8割は65歳を超えても働きたい」なぜそんな統計結果が出るのか(3) <高齢期の仕事>
http://kagayakiken.blogspot.com/2021/01/k1359-8653.html
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「いわゆる小さな、目の前にある幸せ。地位財と違い、形はなく、他人と比較したり競ったりはしない幸せ」。何を幸せととらえるかは人によるため多様性があり、典型が捉えづらい。しかし幸福感が長続きする
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「ちいさなしあわせ」シリーズ
(1) 慎ましい幸福
(2) 「もの」の豊かさより「心」の豊かさ
(3) 「非地位財」と「地位財」 ←←←←←
(4) しあわせの4つの因子
経済拡大・成長の時代は、昇給や出世、高級車の購入などの地位財を得るといった社会のレールをステップアップすることが幸せの典型だった。
では年功序列の出世や昇給の仕組みが綻びつつある今、幸せは得難くなったのか。それは違うようだ。「幸福学の知見が積み上がり、人類史上で一番幸せになれる時代が来た」と前野教授は言う。
研究の結果、明らかになったのは、地位財と対極にある非地位財に目を向ける大切さだ。
「いわゆる小さな、目の前にある幸せ。地位財と違い、形はなく、他人と比較したり競ったりはしない幸せ」と前野教授。つまり「心」の豊かさのようなものである。豆皿や花で家の中を彩ったり、かわいいものを作ったりして心を満たすことも、非地位財の例の一つ。何を幸せととらえるかは人によるため多様性があり、典型が捉えづらい。しかし幸福感が長続きするとの特徴がある。
<出典>
慎ましく 心の豊かさを求めて
【ちいさなしあわせ】 産経新聞(2021/01/08)
コロナ禍の暮らし ほのかに照らす「新しい幸せ様式」
https://news.yahoo.co.jp/articles/5c41f7105a075674bc9316d15875c52033b6a12b
添付図は、
https://president.jp/articles/-/22327?page=3
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