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2021年1月17日日曜日

(2217)  2人が大事にしている5つのポイント / リスタート(4)

 

◆ 最新投稿情報

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(K1358)  収入要因 / 「国民の8割は65歳を超えても働きたい」なぜそんな統計結果が出るのか(2) <高齢期の仕事>

http://kagayakiken.blogspot.com/2021/01/k1358-8652.html

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2016年リオデジャネイロ・パラリンピックのチーム(脳性まひ)で、日本は初の銀メダルを獲得。ボッチャは一躍脚光を浴びた。だが、それは長くは続かず、いまだ認知度が低いままなのが歯がゆい

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 ジャックボールと呼ばれる目標球をめがけ、球を投げたり転がしたりしていかに近づけるかを競うボッチャ。重度の脳性まひや重い四肢機能障害がある障害者のために考案された競技だけに、基礎疾患を抱え、新型コロナウイルスに感染すれば重症化リスクが高まる選手も少なくない。

 

 東京パラリンピック代表の河本圭亮(21)、江崎駿(19)は、愛知県春日井市を拠点とするクラブチームに所属している。

 

 自由に体が動かせない2人にとって、ボッチャは社会や仲間とのつながりを実感できる大切なツールだった。直接、顔を合わすことができなくなり、精神的に壁にぶつかったこともあるというが、選手同士がオンラインでこまめに連絡を取り、現状の思いを共有。江崎は「早い段階からリモートでつながれたので、ずっと会っていた感じがした」と話し、河本も「目標は金メダル。コロナ禍でもいい時間を過ごせたと後から思えるように頑張っている」と言い切る。

 

 2人の思いは一致している。「日本代表の全クラスでメダルを獲得し、ボッチャの魅力を多くの人に伝えたい」。使命感を胸に、大舞台に備えている。

 

<出典>

同じ病気の仲間とともに ボッチャ・江崎駿、河本圭亮

【リスタート】(2) 産経新聞(2021/01/08 )

https://www.sankei.com/sports/photos/210109/spo2101090001-p1.html




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