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(K1349) 「終の棲家探し」って、延々と続く <高齢期のすまい>
http://kagayakiken.blogspot.com/2021/01/k1349.html
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体操女子で2大会連続で五輪に出場している寺本明日香(25)=ミキハウス=にアクシデントが起こったのは昨年2月6日。予期せぬ事態、厳しい現実に直面したとき、人はいかに試練を乗り越えられるのか
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===== 引用はじめ
味の素ナショナルトレーニングセンター(東京都北区)で合宿中、床運動で左足首を負傷。医務室に運ばれ、すぐにアキレス腱(けん)を断裂していることが分かった。
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五輪は諦めるしかない、もう引退するしかない-。一人で考えていると、そんな思いだけが渦巻いた。
普段支えてくれている専属トレーナーの森岡望さん(50)に電話で相談すると、「明日香の性格を考えると、今やめたら五輪までは地獄だよ」と声を掛けられた。
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そして、一晩泣いた。「泣くとすっきりして忘れちゃうこともある。泣きたいときは泣くようにしている」。翌日に手術を受け、麻酔から覚めたときは既に前向きに気持ちを切り替えられていた。
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練習ができなくなったことで自然と右足の痛みが消えていった。「しっかりと休めるし、神様に作ってもらったチャンスかもしれない」と考えた。
===== 引用おわり
<出典>
涙から始まった五輪再挑戦 体操・寺本明日香、大けが乗り越え
【リスタート】(1) 産経新聞(2021/01/05 夕 )
https://www.sankei.com/west/news/210103/wst2101030008-n1.html
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