===== 引用 はじめ
メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や肥満改善を目指す取り組みの中で、体内時計を考慮に入れた「時間栄養学」が注目されている。何をどれぐらい食べるかに加え、重視するのは、“いつ食べるか”。1日3食を食べるタイミングの見直しが体調の改善や生活習慣病の予防に役立つことが分かってきた。
===== 引用 おわり
● 時間で作る健康土台
(1)
朝食は起床後1時間以内に食べる
朝食は起床後1時間以内に食べ、体温と代謝を上げる
(2)
昼には食品を多く摂取
代謝がいい昼には食品を多く摂取
(3)
おやつは明るい内に
おやつは脂肪をため込む作用が低い明るい時間帯(午後2~4時)に
(4)
夕食は午後8時までに食べる
脂肪蓄積時間帯に入る8時までには夕食を終える
●
肥満・メタボのメカニズム
(1)
朝食を欠食すると体内リズムが崩れ、心身活動は減少し、血糖が低下して筋肉を取り崩していく。運動量が減少するため、エネルギー消費が低下して減食しても太りやすくなる
(2)
昼・夕食で急激に血糖が上昇すると、これを脂肪に変えるインスリンが大量に分泌され、肥満やメタボの原因につながってしまう
「食コンディショニング アドバイザー養成講座」
というのが、あるそうだ。色々あるものだ。
出典:
「朝食抜くと肥満の原因に
“いつ食べるか”が問題 - 時間栄養学」
産経新聞(2017/02/07)
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