時々だが、
「あれで良かったのか?」
という思いに駆られ、辛くなる。
良かったのか、判断に迷うことがある。
「ああすれば良かった!」と後悔することもある。
「友達として、あれで良かったのか?」
「親として、あれで良かったのか?」
「子として、あれで良かったのか?」
「上司として、あれで良かったのか?」
「部下として、あれで良かったのか?」
…
「人間として、あれで良かったのか?」
などと考えると、自分全体が否定されてしまいそうである。
終わったことは、変えられない。
これから修復できるものは、修復する努力をする。
しかし、修復できないものもある。
いや、気付いただけ、ましだ。
気付いていないものが、何十倍、
もしかして何百倍もありそうだ。
いかんとも、しようがない。
この過去にまつわる辛い思いを、
未来に向けての源とできないだろうか。
失敗は無いにこしたことはない。他方、
失敗があるからこそ、成長を見込めるのではないだろうか。
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