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2021年10月28日木曜日

(2498) 総選挙に向けた、各党の主な新型コロナ対応は?

 【 総選挙 ・ コロナ対応 】 違いが見えにくい与野党の対コロナ方針。有権者の見方は厳しい。大阪市中央区の男性は「どの政党にとってもコロナ対策は重要だ。政策に大差がないのであれば、選挙後に直ちに実行してほしい」と注文する。


 添付図は、各党の主な新型コロナ対応を示したものです。

 

・ もしもコロナ対応だけで投票を決めるなら、どの政策を掲げている党に投票しますか?

 

・ どの党がどの対応を掲げているでしょうか?

 

 示しているのは9党(自民、立民、公明、共産、維新、国民、れいわ、社民、N党)の対応です。ただし、順番は乱数を用いて並べ替えたので、よくある順番(自民、立民、…)とは異なります。

 

【私の感想】

 経済対策は、バラマキばかり。財源を無視して、政策と言えるか? お金がかかるのに、消費税を下げてどうするのか? 消費税は主として福祉にあてられていたと思うが、福祉への支給を減らすのか? 「この際、福祉は切り捨てて、コロナ対策をします」とか「企業が倒産しても仕方がない、企業から税金を取りたてます」とか「お金をあげるのだから、国民からの税金を増やします」とか言わねばならないだろう。そうではないというなら、財源を示すべきだろう。トータルの経済政策として、無責任ではないか?

 経済対策以外は、どの党が言ったかにかかわらず、効果があると認められるものは、どんどん実施してほしい。各党が言っていることは、ほとんど必要なことだろう。言っていることをやればいい。それをしないからおかしくなっている。これまでも野党として、協力できたはずだ。また、無理に絞り込まなくてもよい。他の党が言ったからと、メンツでサボってはいけない。バラマキをやめれば、財源はあるだろう。限りある財源はこちらに向けてほしい。人流抑制だけで解決できないのは、既に明らかになっている。

 要約したものなので、どの程度各党が深堀りしているか分からないが、書いてある項目は、チョイチョイとインターネットで調べたら私でも書ける。政党交付金は、何に使っているのだろうか?

 どう書けば自分の党に投票してもらえるか、そこにばかりに知恵を絞っているのではないか?

 

 添付図、上から順番に、(1)社民、 (2)立民、 (3)自民、 (4)維新、 (5)N党、 (6)れいわ、 (7)共産、 (8)国民、 (9)公明   です。

 

<出典>

【タイトル】 違い見えぬ争点のコロナ 衆院選2021

【新聞】 産経新聞(2021/10/23 )

【タイトル】 争点のコロナ対策、大差なく…有権者の選択は

URL】 https://www.sankei.com/article/20211023-TI4QNRANRRPUNHOHYECT6TYAJA/



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