【 フリーダイビング ・ ユーチューブ 】世界選手権のインターネット配信映像から中華民国(台湾)の国旗を突如削除した。中国での配信に対する配慮だったとしていたが、台湾側からの抗議を受けて30日、ウェブサイトで正式に謝罪した
参照した新聞記事のタイトルは「スポ―でも支援の輪」だったが、同じ記事内容に私は「ユーチューブの配信が歪められている」としました。別の記事では「映像配信で中華民国の国旗削除
台湾の団体が抗議」となっています。報道内容が同じでも、全く異なったメッセージを伝えられます。中国では、また、全然と違うタイトルをつけるでしょう…というか、そもそも何も伝えないのかな。
(1) 9月下旬に地中海の島国キプロスで行われたフリーダイビングの世界選手権は、ユーチューブを通じて世界にライブ配信されたが、終盤の28日の配信の際、台湾選手の紹介欄にあった、「国旗」に相当する「青天白日満地紅旗」が突然、非表示となった。
(2) 中国当局が主催者に圧力を加えたとみられるといい、「スポーツに政治が干渉するのは許せない。台湾と痛みを共有したい」と、まず日本代表が主催者に自国の国旗の取り下げを要請。
(3) ロシア、米国、オランダ、スロベニアなども続き、最終日にはほとんどの選手の紹介欄で国旗が非表示になった。
(4) その後、主催者は、中国での配信に影響が出たことから台湾の旗を非表示にしたと説明し、一連の対応の不手際を謝罪した。
(5) 台湾のフリーダイビング協会のフェイスブックに最近、感謝のコメントがつづられた。「多くの国が連帯を表明するために国旗を撤去してくれたことに、私たちは深く感動した」。
<その他参考URL>
素潜り世界大会、映像配信で中華民国の国旗削除
台湾の団体が抗議
https://news.yahoo.co.jp/articles/def24c69b10610c24b5e3f3da5317b8919ef070e
<出典>
【タイトル】 スポーツでも支援の輪
【URL】 https://www.sankei.com/article/20211012-D34STBQLB5NP3FGUNT5RY62WKY/
<出典>
【新聞】スポ―でも支援の輪 産経新聞(2021/10/12)
【タイトル】スポーツでも支援の輪
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