【 コロナとの共存 ・ 配膳ロボット 】 そこに店がある限り、人は集まる。飲食業などは基本的に人を集めなければ成り立たないビジネスだ。密や接触という「宿命」を、ロボット技術や人工知能(AI)を駆使して解消しようとする。
コロナとの共存(A) 配膳ロボット「SERVI(サービィ)」 ←←←←
コロナとの共存(B) カフェロボットによる無人カフェ
コロナとの共存(C) 婚礼業界も葬儀業界も「非接触」
JR大阪駅に直結するホテルグランヴィア大阪(大阪市北区)1階のレストラン「イグナイト」。
テーブルより少し高さがある円筒形のロボットが1台、料理の盛り付けられた皿を〝頭上〟に載せ、テーブルの間を、音も立てず縫うように行き来する。ソフトバンクロボティクス(東京)が開発した配膳ロボット「Servi(サービィ)」だ。
3Dカメラや高性能センサーを搭載し、テーブル配置を前もって記憶させれば、厨房(ちゅうぼう)から指定されたテーブルまで迷わず進む。料理が冷めることはない。
皿をテーブルに移すとき店員の手が要る。しかし大勢の店員が行き交う必要はなく、お互いや来客と接触するリスクを大幅に抑えられる。
<その他参考URL>
ソフトバンクロボティクスが配膳・運搬ロボット「Servi」(サービィ)を本格販売へ 飲食店など約100ブランドに導入が決定
https://robotstart.info/2021/02/16/servi-release-2021-2-16.html
梅田のホテルに「配膳・運搬ロボット」 ロボットは運搬、人は接客に注力
https://umeda.keizai.biz/headline/3376/
<出典>
【新聞】産経新聞(2021/10/07) 【新「日常」の先】
【タイトル】非接触徹底 コロナとの共存
https://www.sankei.com/article/20211007-DZM2XLD37ZLDLKHUPK3N4X2Y44/
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