【 プロギング ・ 新スポーツ 】 「走りながらごみ拾い」。「プロギングはゴミ拾い(PlockaUpp)とジョギング(Jogging)を合わせたスウェーデン発の新フィットネス。ダイエット、ストレス解消、環境改善などの効果があり。
ジョギングをしながらごみを拾うスウェーデン発祥のスポーツ「プロギング」が注目を集めつつある。健康増進と環境保全の一石二鳥を売りに、これまで150を超えるイベントを全国で行った。
9月下旬、東京都町田市の公園にスポーツウエアを着た参加者とスタッフ計14人が集まった。約2キロのコースを走りながら、歩道や植え込みに捨てられた空き缶などを次々と拾う。
家族で参加した篠崎勇樹さん(36)は「子供も楽しめて、大人はいい運動になった」、娘の愛佳さん(8)は「またやりたい」と笑顔を見せた。沖原幸江さん(59)は「普段通っている所にこんなに落ちているとは」と驚いた様子だった。
名古屋市は昨年10月から、市内の観光地をコースに入れた「プロギングツアー名古屋」を毎月1回企画。約50人の定員がすぐに埋まるほどの人気で、担当者は「新たな絆をつくり、地域の清掃活動の担い手を広げられるのでは」と期待を寄せた。
「プロギングはゴミ拾い(PlockaUpp)とジョギング(Jogging)を合わせたスウェーデン発の新フィットネス。ダイエット、ストレス解消、環境改善などの効果があり。一週間にクレジットカード一枚分のプラスチックを食べている現在。海に流れるプラごみを拾う姿を見て考えて欲しい。走って健康に拾ってエコに集まって交流を。地球を足元から変える。出来ることから始めてみませんか。」
<その他参考URL>
プロギングジャパン
名古屋市HP プロギングイベントの開催
https://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/0000133345.html
<出典>
【新聞】産経新聞(2021/10/07)
【タイトル】一石二鳥の「プロギング」
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