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2021年10月28日木曜日

(2497) 言論弾圧が横行(B) 言論弾圧の黒幕は誰か

 【 言論弾圧 ・ 黒幕 】まじめで小さな学生団体だ。「学生たちが自発的に考えて、署名活動を始めたとは考えにくい。私に対するレッテル貼りと印象操作をしようとの意図をもった人物が裏にいて、学生団体は使われているだけではないか」


言論弾圧が横行(A) 学問の自由が危ない

言論弾圧が横行(B) 言論弾圧の黒幕は誰か  ←←←←←

言論弾圧が横行(C)「正義」を盾に言論を統制する手法

 

 有馬教授は英語ニュース・オピニオンサイト「JAPAN Forward」(JF)に、米ハーバード大教授のマーク・ラムザイヤー氏が執筆した「太平洋戦争における性行為契約」と題する論文を擁護する内容の記事を寄稿。8月30日に掲載された。

 

 それに対して、「差別を煽(あお)り、歴史否定発言を繰り返している」として、有馬教授を解雇するよう大学に要求する動きが一部の学生たちから出ていることが明らかになった。

 一方、教授に対する「攻撃」が展開されている同じウェブサイトで、これを非難し対抗する署名活動も始まっている。そちらは「有馬教授への言論弾圧に抗議し、このような犯罪の厳罰化のための法改正を求める」という内容で、今月15日時点で1万4000人以上が署名。教授の解雇を求める人たちよりも5000人以上も多い署名が集まっていた。

 

 それにしても、誰が教授の解雇を求める署名活動を展開しているのか―。

 教授によると、留学生支援などまじめな活動を行っている小さな学生団体だ。会員数も多くない。「学生たちが自発的に考えて、署名活動を始めたとは考えにくい。私に対するレッテル貼りと印象操作をしようとの意図をもった人物が裏にいて、学生団体は使われているだけではないか」。教授はそう推測する。

 歴史問題で情報操作をするのには、かなり広範な知識と経験が不可欠で、とても学生たちだけで実行するのは難しく、誰かが後ろで糸を引いているのではないかというわけだ。

 

<出典>

【タイトル】 言論弾圧の黒幕は誰か

【新聞】 産経新聞(2021/10/18) 日本を発信

URL】 https://www.sankei.com/article/20211018-UAP2HOACWNIZ3IKNDJU3OJZZ4Q/

 

<関連>

有馬教授 支援声明「言論・学問の自由の弾圧を断固許すな有馬哲夫教授解雇を求める署名活動に抗して 」

http://nadesiko-action.org/?p=16406

 

有馬哲夫早稲田大学教授への言論弾圧を許さない

http://harc.tokyo/?p=2314

 



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