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(K1479) 『 ヒトはどうして死ぬのか 死の遺伝子の謎 』、田沼 靖一 <死>
http://kagayakiken.blogspot.com/2021/05/k1479.html
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★ 男は みんなが好きな女 が好き。女は 自分が好きな男 が好き。異性から「 モテる 」人物は、小学生くらいまでは人気が集中します。しかし、年を重ねていくと、女子からモテる男子はだんだん細分化するが、男子からモテる女子はほとんど変わりません
異性の好み
A)
ここが違う
男: 男はみんなが好きな女が好き
女: 女は自分が好きな男が好き
B)
意中の相手の気を惹きたいとき
男から女へ: ○○ちゃんらしいよね。そういうところ、いいと思う
女から男へ: 彼氏はいるんだけど、うまくいってないんだ
【展開】
A)
ここが違う
異性から「モテる」人物は、小学生くらいまでは人気が集中します。
しかし、中学生。高校生と年を重ねていくと、自分と趣味が合うとか、ちょっと不良っぽいとか、女子からモテる男子はだんだん細分化していきます。いっぽう、男子からモテる女子は相変わらず「見た目がかわいい子」。この傾向は、大人になってもほとんど変わりません。
男: 男はみんなが好きな女が好き
男性からの人気が「見た目がかわいい子」に集中するのは、理由があります。
男性にとっては、自分が連れている女が「みんなが認めるいい女」であることが望ましい状態。「いい女」を一生懸命口説くのも、大きな獲物を射止めることで、自分のオスとしての強さをまわりに誇示したいからです。
女: 女は自分が好きな男が好き
女性も小学生くらいまでは「みんなが認めるいい男」に夢中になります。
しかし、精神年齢の高い女子たちは、中高生にもなると自分独自の一好きな異性の基準」を持ちはじめます。そうして、ただかつこいいだけの男子に人気が集中することはなくなります。これは、男性にとっては、可能性が広がるという朗報でもあります!
女性たちの好みが分散するのは、女性が無意識に相手を一子どもの父親になる人」という観点で審査するからでしよう。女性は自分の観察眼に自信があるため、まわりのどんなアドバイスにも耳を貸しません。どこまでも自分の基準にかなう「自分だけのいい男」を追い求めます。
「好き」という感情には法則性がないため、「絶対」はありません。とはいえ、自分の魅力が伝わりやすいコミュニケーションのとり方は確実にあります。まずはスタート地点に立つことで、恋のチャンスをつかみましょう。
B)
意中の相手の気を惹きたいとき
男から女へ: ○○ちゃんらしいよね。そういうところ、いいと思う
相手のセンスや好き嫌いにすかさず共感しほめることで、「個性を認めてくれている」「自分と同じ感覚を持っている」→「あれ、好きかも?」となります。
女から男へ: 彼氏はいるんだけど、うまくいってないんだ
きちんとパートナーはいるけれど、順調ではない旨を伝えることで、「彼氏がいるぐらい、ちゃんとした子なんだな」「でも、つけいる隙はあるんだな」→「あれ、好きかも?」となります。
<出典>
五百田達成、『察しない男、説明しない女』、No.7
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