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(K0449) 人手不足の解消 (A)外国人労働者の受け入れ <少子高齢化>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/07/k0449-a.html
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心配性の人がいる。何かをしたい、何かをしようとするのだが、心配で動けなくなってしまう。失敗したらどうしょう! トラブルに巻き込まれたらどうしよう! 誰かを傷つけてしまったらどうしよう!
===== 引用はじめ
けれども、ある本を読んでからはそういう心配をしないようにしました。その本によると、何も起こってもいないことで悩むのが「心配」だというのです。架空の映像を心の中に作り、それを見てひとりで「大変!どうしよう!」と困っているのだそうです。ごもっともな話だと思い、それから私は、まだ起こっていないことで悩むのはやめ、実際に起こったことにだけ心を割くことにしました。すると、ずいぶん気持ちが楽になりました。
===== 引用おわり
要点をまとめると
①
起こっていないことで悩むのはやめ、
②
実際に起こったことにだけ心を割く
以下、引用記事の趣旨から、離れていくが、、、
心配性の人に「起こっていることを悩むのは、やめなさい」と言っても、それは無理だろう。悩むことをやめると、それによって何が起こるのかわからない。悩むことをやめること自体が心配を増やす。また心配することは、心配する痛みを和らげる効果もある。「心配の循環」から抜けるのは、なかなか難しい。心配は、どんどん増殖していく。
解決方法は、居直って、勇気を振り絞って、ともかく「えいや!」と行動することである。
行動すると、色々な問題が発生する。問題が発生すると、それを解決するために「②実際に起こったことにだけ心を割かざるを」得なくなり、「①起こっていないことで悩む」余裕がなくなってしまう。
つまり、意志で「起こっていないことで悩む」のをやめるのではなく、「起こっていないことで悩め」なくなる。結果として“架空の映像を心の中に作り、それを見てひとりで「大変!どうしよう!」と困っている”ことが起こらなくなる。
何かをすれば、必ずと言っていいように、トラブルが発生する。事前に悩んだところで、そのトラブルを完全には無くせないし、予期しないトラブルも発生するものだ。心配ばかりしているのでは、良いことは起こらない。
心配のサイクルから、実行のサイクルへ移ると忙しくなってくる。忙しいと、心配しなくなる。その場その場で、その時の「今」に全力を集中して取り組むから、成功確率が高くなる。
<出典>
学童の帰り道が心配【原坂一郎の子育て相談】 産経新聞(2018/07/11)
学童保育からの帰り道が心配
https://www.sankei.com/premium/news/180715/prm1807150010-n1.html
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