画面の説明

このブログは、左側の投稿欄と右側の情報欄とから成り立っています。

2018年7月5日木曜日

(1290)  にわか解説者(サッカーW杯 ベルギー戦)

 
      最新投稿情報
=====
(K0431)  思いを形に、事業で活動資金も / NPOで社会を変える(4) <システムの構築>
http://kagayakiken.blogspot.com/2018/07/k0431-4.html
=====
 

ベルギーには勝つ理由があった。


 日本のコーナーキック後、約88メートルを一気に駆け抜けて、12秒でベルギーは点を奪った。
===== 引用はじめ
 自陣から猛と走りだしたデブルイネにボールが渡る。この瞬間、前にいたE・アザールが体を翻し、右からムニエ、中央左からシャドリも仲間を信じて駆け上がった。前線のルカクを含めた赤い悪魔5人がピッチ上できれいに広がった。
===== 引用おわり
残り27秒、延長戦見た日本と勝負かけたベルギー
https://www.nikkansports.com/soccer/russia2018/news/201807030000987.html
 

 数がそろっていたので、日本のマークを無理なく外し、得点に至った。コーナーキックで守りながらも、「こういうふうにして勝つ」というプランを5人(キーパーも含めると6人)が共有し、忠実に実行した成果だと思った。走力の裏付けもあった。
 

 そして、その失点はロスタイムだった。

===== 引用はじめ
 後半ロスタイムに入ってからのゴールの多さが目立つ今大会の傾向通り「魔のロスタイム」が勝負を分けた。
 48試合が実施された1次リーグでは、13試合で、実に前回大会の2倍の16得点がこの時間帯に入っている。F組の韓国が0-0で迎えたロスタイムに2点を奪い、前回王者ドイツを敗退に追い込んだ一戦が印象に残る。
 13試合の内訳を見ると、ロスタイムの得点が決勝点となったケースは6試合。貴重な勝ち点1に結びつく同点ゴールとなったケースも3試合あった。試合の大勢に影響がなかったケースは4試合だけだった。
 ベルギー戦後、MF長谷部は「2-0まではいいサッカーができた。そこからの試合運びが自分たちの甘さ」と話し、DF吉田は最後の場面を「一瞬スイッチが切れた」と悔やんだ。日本は1次リーグの3試合で、残り10分を切ってからの得点も失点もなかった。
===== 引用おわり
日本ものまれた「魔の後半ロスタイム」
http://www.sanspo.com/soccer/news/20180704/jpn18070405000021-n1.html
 

 ロスタイムに点を奪われるのは、ある程度しかたがないのではないか。それよりも、点をとる方だ。ロスタイムの僅かな時間に点を取るプランと実行。それがベルギーにあって、日本にはなかったのではないか。
 


 この解説自体は、これだけでは、ほとんど意味がない。私が書いても、サッカー界に役立たないだろう。
 大切なのは、ここから私が何を学び、どう生かしていくかだ。

 そんなことを考えながら、素人解説を書いてみた。

 

添付図は、産経新聞(2018/07/04)から。


0 件のコメント:

コメントを投稿