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(K1237) (徘徊)今、私は一体どこにいるのだろう(1) / 認知症の人の不可解な行動(35) <認知症>
http://kagayakiken.blogspot.com/2020/09/k1237135.html
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一般に、ある社会集団(例えば国や地域)における信者の数を算出するにあたり、その調査方法は大別すれば2通りある。①教団に聞く②個人に聞く。日本の場合それが特異的に甚だしいのであるが、往々にして乖離する
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渡辺浩希、「日本の宗教人口 -2億 と2-3割 の怪の解一」から引用する
===== 引用はじめ
かたや日本人の 2-3割しか信仰をもっていない、すなわち裏を返せば7-8割の日本人は無信仰、無宗教であるにもかかわらず、かたや人口の2倍にせまる宗教人口があるという。本稿の目的は、このふたつの数値の不思議を解明し、それらが意味するところを説明することにある。
===== 引用おわり
(2091) 我が国の信者数(1) / 日本人にとって信仰とは何か(1)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/09/2091-11.html
(2092) 我が国の信者数(2) / 日本人にとって信仰とは何か(2)
http://kagayaki56.blogspot.com/2020/09/2092-22.html
調査方法の違いによって、乖離が起こっているという。
===== 引用はじめ
一般に、ある社会集団(例えば国や地域)における信者の数を算出するにあたり、その調査方法は大別すれば 2通りある。ひとつは教団に聞く、 … もうひとつは個人に聞く、 … そして、このふたつの方法によって算出された信者数は、日本の場合それが特異的に甚だしいのであるが、往々にして乖離することが知られている。
===== 引用おわり
ここで、本稿で問題としている 2億 と2-3割 の怪を解くにあたって重要な鍵となるある類型論を紹介しよう。それは、文化宗教/制度宗教/組織宗教/個人宗教/会員宗教という類型論である。
続く
<出典>
渡辺浩希、日本の宗教人口 -2億 と2-3割 の怪の解一
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