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(K1218) 「自分」という資産 / 人の価値(新現役編)(b2) <定年後>
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コロナ禍で、子ども食堂は、運営できないのか? 運営できないとも言えるし、運営できるとも言える。――何かに行き詰った時、「そもそも私は何をしたいのか」と一つ掘り下げると、別の考えが出てくることがある
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コロナ禍で、子ども食堂は、運営できないのか。運営できないとも言えるし、運営できるとも言える。――
添付図「緊急事態宣言下でも46%がフードパントリー (食材・弁当配布)等を実施」によれば、
(1) 【38.5%】「休止・延期」(38.5%)
(2) 【10.0%】「通常通り開催」(3.9%)、「通常より開催を増やし」(2.2%)、「通常とは異なった開催」(3.9%)
こうと見ると、確かに開催は厳しい。しかし、別のところに注目すると、違った見え方がする。
(3) 【46.3%】「お弁当の配布」(21.2%)、「食材等の配布」(22.1%)、「食材等を配布」(3.0%)
広くとれば((2)+(3))、【56.3%】、つまり過半数ができているということになる。ここで、(3)の発想は、どこから出てくるのか。
「私たちは、何をしているのか」
・ 子ども食堂を運営する活動をしている
・ 食を通じて子どもたちとつながる活動をしている
何かに行き詰った時、「そもそも私は何をしたいのか」と一つ掘り下げると、別の考えが出てくることがある。
<出典>
「第5回居場所サミット in 神戸」(8/30、認定NPO法人コミュニティ・サポートセンター神戸
主催)での、基調講演「ウィズコロナ時代に求められる居場所づくりー新しいつながりを考えるー」湯浅誠さん(社会活動家/NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長) 資料より
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