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(K1211) ホスピスや緩和ケアとは、全く無縁な殺人事件 / 苦悩する人々に我々ができること(1) <ホスピス>
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一般の常識から遊離した新聞記者たちの“感覚”が国民を驚かせている。反政府運動の機関紙と見紛(みまご)う新聞。このネット時代にそんな新聞の部数が激減するのは当然だろう。そこまで国民は愚かでない
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正確を期すため、紙面から引用します。
===== 引用はじめ
今度は広島で朝日記者がひと悶着(もんちゃく)。原爆の日の式典に参加した安倍晋三首相は、10時23分に会見に臨んだ。50キロ以上離れた広島空港から11時50分発の帰京便に乗る予定で、報道室はあらかじめ内閣記者会と地元メディアに2問ずつ計4つの質問に答えると通告していた。
しかし4問目が終わって朝日記者が5つ目の質問。首相がそれに答えた後、さらに質問を重ねようとしたので、会見の終了が宣言され、首相は退席。ちなみに便は7分遅れで広島空港を離陸し、東京に向かった。
問題は日頃、是々非々ではなくひたすら反安倍記事を掲げる朝日の行動だ。翌日、〈官邸職員が腕つかみ 朝日新聞社記者の質問制止 官邸報道室に抗議〉(朝日7日付)。そんな記事を掲げて猛批判に出たのだ。
事前の決まり事(ごと)も守らず、首相が“ルール外”の5問目に答えても、さらに質問を重ねようとした行為への反省などまるでない。官邸の報道室は「移動時間が迫っていた中での出来事。速やかな移動を促すべく当室職員が注意喚起を行ったが、腕をつかんではいない」と大人の対応。まさに居直り強盗ともいうべき態度を示した朝日は、きっと批判するための材料だけが欲しかったのだろう。
===== 引用おわり
この記事を読む限り、朝日新聞が一方的に悪い。たとえ、腕をつかんだとしても、やむを得ない状況のように私には思えます。ルール違反をし、移動を阻止しようとしたのだから。移動を阻止しようとしない限り、腕をつかむとは考えられません。
だが、物事は、多面から見なければなりません。朝日新聞は、どのような見解なのでしょうか。探してみたが、8月6~7日に一方的に批判する記事を書いたまま、沈黙を守っています(私が検索した限り)。「都合が悪くなると黙る」とみられても、しかたがないでしょう。反論が出てきたら、再び考えてみます。
<出典>
【新聞に喝!】“活動家記者”に明日はあるか 作家・ジャーナリスト・門田隆将
産経新聞(2020/08/16)
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